いろんな音楽
2009年11月 1日 (日)
2009年8月24日 (月)
2008年11月 9日 (日)
Suede
金曜日の会社帰り、自宅最寄りの駅前にある中古CD屋をのぞいてみました。 ずっとずっと前からそのアルバムジャケットが気になっていたイギリスのバンド「Suede」。 もちろん彼らの音楽は聴いたことがありませんでした。 でもこんなにセンスが良くて格好いいジャケットに包まれた音楽に駄作はありません。 そして確かに期待通りの中身でした。
ファーストアルバムの「Suede」、セカンドアルバムの「Dog man star」からすでに15年の月日が経っていました。 その間、ジャケットに目を奪われながらも聴く機会を逸してきた、ということですね。
バンド「Suede」はこれに続く3枚目のアルバムでピークを迎え、その後メンバーの脱退、加入を繰り返し2003年に解散します。
同時代に生きながらちょっとした機会を逃して15年後に振り返る・・・、なんとももったいない話です。 「気になったら即買っとけ!」、これが教訓ですかね(笑)
2008年9月20日 (土)
Stylophone
むか~し、何となくどこかで見たような・・・、そんな懐かしい雰囲気をプンプン漂わせた装置です。 テスター?ラジオ? 実はこれ、楽器なんです。 しかもDavid BowieやKraftwerkなど世界の一流ミュージシャン御用達・・・。 名前を「Stylophone」(スタイロフォン)といいます。
左写真は2003~4年にかけて行われたDavid Bowieの世界ツアー「A Reality Tour」でのシーンです。
Bowieが左手で持っているのがスタイロフォン。 彼のは希少な白バージョンですね。
演奏中のアンコール曲「Slip Away」のエンディングです。 真っ暗なステージ上で神妙な顔つきでスタイロフォンを演奏するBowie。
このようにスタイラスペンで擬似鍵盤をタップして使います。
※この3枚の画像はDVD「A Reality Tour」からキャプチャしたものです。(C) 2004 ISO Records made under license to Sony BMG Music Entertainment
こちらは1969年、出世作「Space Oddity」の曲中でスタイロフォンを使用したことから、メーカーのプロモーションに一役買った際のひとコマです。
※写真は「BOWIE STYLE」(TOKYO FM出版)より転載。
一方、こちらはKraftwerk。 4人のメンバーが様々な電子楽器を手にしていますが、左から2人目がスタイロフォン。
「ボクハ オンガクカ デンタク カタテニ・・・」と日本語で歌う「Pocket Calculator(電卓)」で演奏に使われました。
1967年の発売後40年以上経過しているスタイロフォン。 パッケージには「AGED 7+」(対象年齢7歳以上)と書かれたチープなトイ楽器でありながら、デッドストック品にはべらぼうなプレミア価格がついていました。 Bowieファンの僕もさすがに指をくわえているしかありませんでしたが、この9月に復刻版が日本でも発売されたのでした。 しかし、発売が発表されるやあっという間に完売。 僕はスタートダッシュに出遅れたものの、香港の業者から$18でゲットすることができました。
動画サイト「YOU TUBE」ではこの復刻版スタイロフォンを使用した様々な演奏がアップされています。 皆さんとても上手です! 僕もしばらく遊べそうです。
2008年6月14日 (土)
UNCUT JUNE 2008
英国の音楽・映画雑誌「UNCUT」の2008年6月号です。特集はご覧のとおり、「あなたが選ぶ、David Bowie ベスト30曲」ってところでしょうか。付録として、幅広いジャンルのシンガーやユニットがBowieの曲をカバーしたCDが付属しています。
今回はこの付録CDがとても素晴らしいのでご紹介するものです。とてもUK£4.30の雑誌の付録とは思えない出来の良いものでした。
名曲「Heroes」はKing CrimsonとNicoがそれぞれカバーしている他、Bowieが提供したこの曲で一躍スターダムにのし上がったIan Hunter率いるMott The Hoopleの「All The Young Dudes」(ライブ版)・・・。
なかでも特に気に入ったのが、The Last Town Chorusが素敵なアレンジで聴かせる「Modern Love」、そして圧巻はJohn Howardがその透き通るような声で歌い上げる「The Bewlay Brothers」です。
例えばThe Rolling StonesのKeith Richardsは「Changes」を、Led ZeppelinのJimmy Pageは「Let's Dance」を、The Velvet UndergroundのJohn Caleは「Heroes」をそれぞれの思い出話とともに紹介しています。
大人になって久しく忘れていた、「ふろく」に夢中になれた雑誌でした。
2008年1月 8日 (火)
David Bowie 61歳
2007年12月15日 (土)
オペラ座の夜
机の引き出しを整理していたら、懐かしいバッジが出てきました。
英国のロックバンド「Queen」。
その代表作、「A Night At The Opera」(邦題:オペラ座の夜)が発売になったのが、中学2年だった1975年の12月。確か、もうすぐクリスマスという20日前後ではなかったかと記憶しています。
同級生のおうちが営むレコード屋さんで発売前に予約を入れた特典がこのバッジでした。その時「ポスターかバッジが選べます」とのことだったので迷わずバッジにしたのですが、あとで同じクイーンファンの友人がバッジとポスターの両方をもらったと聞いて随分悔しい思いをした記憶も・・・(笑)
もう30年以上も昔のことですね。
そして、この大ヒットアルバムを引っ提げて二度目の来日を果たしたのが翌76年の春でした。
当時、コンサートのチケットといえば徹夜でプレイガイドに並ぶのが当たり前だったように思うのですが、友人の分を含めて3人分のチケットをどうやって入手したのか、さすがに記憶は飛んでいます。
京都からはるばる姫路(確か厚生年金会館?)まで出かけて初めてナマで触れたQueen。何とかひとつひとつのシーンを心に刻もうとするのですが、とにかく大音響で次々と繰り出される演奏にただただ圧倒されていました。
双眼鏡で見たFreddie Mercuryの衣装、袖とパンツの裾に羽根がついていたのは今でもハッキリと覚えています。
あれよあれよという間にコンサートは終わりました。会場を出てもしばらく耳が聞こえない状態が続きました。
上記のアルバム「A Night At The Opera」のなかで「Lazing On A Sunday Afternoon」というわずか1分と数秒の小品が何故か僕は好きです。そして来日コンサートでその曲をフルコーラスで演奏してくれた時はすごく嬉しかったです。当時の演奏テープが残っていないものか探していますが、この楽曲のライブ版にはまだ巡り合えませんね・・・。
あれからもう30数年、でもこの時期になると(どんな曲が入っているんだろう・・・)とわくわくしながらレコード盤に針を落とした記憶が鮮明によみがえってきます。今日はそんな昔の記憶の断片を出来るだけかき集めて記録しておきたくなりました。
2007年11月23日 (金)
Lou Reed
皆さんは休日の朝、どんな音楽を聴きますか? 夜、しっとりしたインストゥルメンタルを聴くのも良いですが、朝はやはり何か元気が欲しい気がするものです。
ご紹介するのはルー・リード(Lou Reed)。1960年代の伝説のバンド、The Velvet Undergroundのファーストアルバム「The Velvet Underground & Nico」(1967年、Andy Warholによるシルクスクリーン画のジャケットで有名ですね)で彼が歌う「Sunday Morning」なども休日の朝にぴったりかもしれません。でも最近よく聴くのが「The Blue Mask」です。
彼の何作目になるのでしょうか、1982年にリリースされたこのアルバムは傑作のひとつと言われています。
今の季節にぴったりなキンキンと乾いたギターが気持ちを昂らせてくれます。2004年にヘロインのオーバードーズで亡くなったギタリスト、Robert QuineがLouとかき鳴らす「Waves of fear」など特にお気に入りです。
ところでLou Reedと言えば、The Velvet Underground解散後の(実質的な)ソロデビューアルバムで、当時グラムロックで飛ぶ鳥を落とす勢いだったDavid Bowieのプロデュースによる「Transformer」(1972年)も傑作として有名ですね。
「Satellite of Love」後半のBowieによるバックコーラスは圧巻です。
最後の写真は、左からLou Reed、Mick Jagger、David Bowie(1973年)
いい歳した大人の男同士で何だか楽しそうですね(笑)
2007年8月 5日 (日)
ウォータールー橋
少し前の話ですが、六本木の国立新美術館へ最終日前日に観に行った「モネ大回顧展」。モネといえば睡蓮シリーズやルーアン大聖堂くらいしか知識が無かった僕の印象に残ったのが、自身のバラの庭を描いた一連の作品と霧に包まれたロンドン・ウォータールー橋を描いた作品でした。
対象物から反射され空気のなかを波動する光をいかに捉えるか、が印象派の画家のテーマだとすれば、霧のロンドンにかかるこの橋は浮遊する光をつかむ格好の対象物であったのかもしれませんね。
ただ、KINKSの67年のヒット「Waterloo Sunset」を聴いていなかったら、この作品にこれだけ関心を寄せられたかどうか分かりません。
僕がこの曲を聴いたのはDavid Bowieの2003年リリースのアルバム「Reality」のボーナストラックでBowieがカバーしていたものが最初でした。その後、KINKSのオリジナルにも触れた、というわけです。
But I don't need no friend
As long as I gaze on Waterloo sunset
I am in paradise
という、ちょっと引きこもり系の歌かもしれませんが(笑)、この橋の夕暮れの風景を愛してやまないロンドンっ子の感傷的な一面がよく伝わってきます。
そう言えば、Vivien Leigh(ビビアン・リー)主演の恋愛映画「哀愁」(原題:Waterloo Bridge)の舞台もこのウォータールー橋でしたね。
絵画、音楽そして映画・・・、といつの時代でも「橋」は人の心の舞台として残るものなのかもしれません。
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2007年7月29日 (日)
打ち水
先日、仲間と飲んだ席で、京都の大文字焼き(五山の送り火)や地蔵盆といった夏の風物詩に話が及びました。「そういえば最近、打ち水って見かけないね」と。小学生の頃、いつも夕方になると「おもて、水まいといてや」と母が言っていたように覚えています。その頃は「打ち水」などという言葉は知らず、ただの「水まき」でしたが・・・。
そんな会話をしながら頭に浮かんだのが「この暑い季節、打ち水と同じように気温を少し下げてくれる音楽って・・・?」という思いでした。
でもすぐに答えが出てきました。Brian Enoの「MUSIC FOR AIRPORTS」です。高校生だった当時、僕にとってBrian Enoは、発売されたばかりのDavid Bowieのアルバム「HEROES」の共同プロデューサであり、その関連で興味をもって買い求めたのがこのLPでした。
十数年ぶりにターンテーブルにのせて針を落としてみると・・・。うん、確かに部屋中に打ち水が広がったようでした(笑)
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2007年7月27日 (金)
Just a gigolo
ひょんなことで、昔よく聞いていた音楽の一節がアタマに浮かんできて、それが何度も何度もリフレインしてなかなか離れていかない・・・、そんな経験って誰でもありますよね。
Just a gigolo
And everywhere I go
People know the part I'm playing ...
ご存知の方も多いと思います、「Just a gigolo」の一節ですね。
Just a gigoloは、David Bowie 主演映画のひとつですが、昔、学生時代に当時流行していたレコードレンタル屋(確か、友&愛とか言ったっけ?)でそのサウンドトラック盤を借りてカセットテープにダビングした記憶はあるのですが、Bowieファンを自称する僕にありながら現物のLPを持っていませんでした。
そんな時、インターネットオークションで出品されているのを発見し、即入札(笑)
帯付き、折れ、汚れ無しのきれいな品物が届きました(そうそう、これこれ!懐かしい~)
1978年製作のこの映画「Just a gigolo」は、Bowieの主演作であるとともに、大女優Marlene Dietrich(マレーネ・ディートリッヒ)の最後の出演作でもあります。サウンドトラック盤の1曲目には彼女が歌う主題曲が収められています。
そう、最初に頭をついて離れなかったのは、この曲だったのでした。
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