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2014年9月14日 (日)

燕岳〜大天井岳〜常念岳 一日目

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三連休、さぁて久しぶりに遠征するかな・・・

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土曜日の夜、新宿西口、23:00発の夜行バスで、いざ!

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翌9月14日3時44分、JR穂高駅前着。そこからさらに5時10分発の乗合バスで中房温泉登山口へ。
すでにマイカーで乗りつけた多くのハイカーたちが。

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ここ、北アルプス三大急登のひとつとされる合戦尾根を歩くのは3年前の残雪期(5月)以来。

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登山口から3時間弱で合戦小屋に。途中まで見えていた青空もどこへやら、すっかりガスに覆われてしまいましたね。

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ナナカマドの赤い実。

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さらに標高をあげるとこんな秋の気配も。

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ほら、ここにもちっちゃな秋。

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秋の気配を楽しんでいるうち、向こうに燕山荘が見えてきました。

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そして右に目を向けると、目指す燕岳の勇姿が。
花崗岩の白と木々の緑のコントラストが美しい!

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さぁ、あとひと息!でもこれがキツい・・・(笑)

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到着!燕山荘から見えるは水晶岳、鷲羽岳、双六岳・・・

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右に目を向けると、燕岳・・・のはずが、ガスにすっぽりと覆われて(涙)
おまけに左手に見えるはずの槍ヶ岳もガスの中。うぅっ

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すぐにガスがとれることを祈りつつ、まずは腹ごしらえだ(笑)

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重さ約18kgのテント泊用ザックは山荘前にデポして。食後の運動代わりに、燕岳山頂まで歩くとしましょう。
稜線を辿りながら何度か後ろを振り返っていると・・・、槍ヶ岳キターーーッ!

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よーし、俄然テンション上がってきたゾ! ね、イルカちゃん!

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燕岳だって、ほらガスがとれて山頂がはっきりと!

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途中、呑気に毛繕いする野生のニホンザルたち。

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山荘方面を振り返ると、ハイカーたちが点々と数珠つなぎに。
槍ヶ岳はまた隠れちゃいましたね(今日はこれで見納めとなりました)。

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燕岳(2763m)、登頂!

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で、いつもの・・・(笑)

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さて、記念写真撮ったら早々に戻りましょう、今日はまだまだ先が長いから。

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うひゃー、燕山荘前には受付を待つハイカーの行列!
ところでここで足りなくなった水を補給すべく、空のペットボトルに500ml、プラティパスに500mlの計1リットルを頼んだところ、受付のお姉ちゃん、サービスしてくれたのか、プラティパスに満タン2リットル入れてくれたもんだからパスタ食って130g軽くなったザックが2kg増えちゃいました、何という試練・・・(汗)

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一段と重くなったザックに揺さぶられながら、ガスが立ちこめる稜線歩き。
左右の景色は全く見えないけれど、こんな天気ならではのお楽しみも・・・

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ほら、いたいた!
日本全国で約3000羽のうち、2000羽がここ北アルプスに生息するとのこと。

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カップルかな? 冬に備えて足下から少しずつ羽毛の色が白く変化しているようです。

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期せずして見ることが出来た雷鳥に気を良くして、さらに進みます(写真はセルフタイマーで、笑)

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おや、この花を見るのは初めてかも。ミヤマコゴメグサ。

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しっかし、これだけ歩いてもまだ道のりの半分弱。燕岳から3km、大天井岳までまだ3.5km。

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遠くの峰々は見えずとも、手を伸ばせばすぐそこにある秋を愛でる・・・ってか?

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このあたり、もう少し時期が早ければコマクサの群生がそこかしこに見られた跡が・・・。

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コマクサに気を取られていると、背中でガサゴソと音が・・・。
クマか?と思って振り返ると、な〜んだ、サルじゃねえか(笑)びっくりさせるなよ。
その後、人間様用の登山道を悠然と歩いて行きました。

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眼下に見えるは、喜作新道の出発点。
えっと、あの階段を登って、さらにずーっと行って、えーっとその先は・・・?

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で、その階段を登る前に、鎖を伝って梯子を下りねば。

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後続のパーティーに追われるように急いで下りたわずか10段の丸太梯子ですが・・・
ほらね、後続も結構ビビっている様子でしょ?

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喜作新道を登り返し、息も絶え絶え、ヘロヘロになりながら歩いていると、またまた・・・!

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あっ、しまった!慌てて撮ったもんだから足が切れちゃった!

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そのままカメラを構え続けていると・・・、なんと、雷鳥の羽ばたき!
でもせっかくのチャンスなのに右の羽根先が切れちゃった、残念!(涙)

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「いやぁ、(雷鳥は)疲れを吹き飛ばしてくれますねー」などと言いながら一緒に撮影したお兄ちゃん達(さきほどの後続パーティ)はあっという間にはるか向こうへ(笑)
ガスで目標が見えないっていうのもツラいなぁ・・・

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やっと、ホントにやっとの思いで大天荘のケルンが見えた時の安堵感といったら!

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16時16分、標高2870m、大天荘(だいてんそう)に到着。
フラつきながらも今夜のねぐらを組み立て完了。左手奥に見えるのが明朝登る予定の大天井岳(2922m)。
えっ、今から? とても無理です、もう一歩たりとも・・・(笑)

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反対側は明日向かう常念岳へ続く稜線。

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とりあえずメシだ、と作ってはみたものの外はあまりに寒く、テントへ退避。
テント内で食べ始めるも、あまりの疲れで食べながら寝りこけてしまいました・・・(笑)

というわけで、テント村の夜景も、星空の写真もなし。
午前0時頃、目が覚めて、その後約1時間置きに繰り返し目が覚めていたことだけは覚えています。
さぁ、明日もいい天気になるといいな。

 

 

 

 

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コメント

ぱぱろうさん

はじめまして。
京都北山を走っておられたのですね!今の北山は当時と変わっていませんか?
最近、私のサイクリングコースはマンネリ化していますので、どこか面白いルーチがあれば教えて下さい。
リンクを張っていただきありがとうございます。

投稿: さだぼん | 2014年9月20日 (土) 16時39分

はじめまして。「ぱぱろう」と申します。自転車が趣味なので、ブログ拝見させていただいております。自分も、高校生のときに、花背峠や佐々里峠とか美山とか能見峠とか生杉・芦生とか・・、しげく行ったことをなつかしく思い出しました。
最近自分でブログをはしめ、先日リンクの仕方がわかったので、さだぼんさんのページをリンクさせていただきました。もしご都合が悪ければどうかお知らせいただけますか?

投稿: ぱぱろう | 2014年9月19日 (金) 21時30分

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