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2012年4月29日 (日)

戸隠 嶺方峠 小熊黒沢林道 二日目

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信州二日目、28℃の日射しが降り注ぐ中、アルプス三昧の一日となりました。

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朝6時、にぎってもらったオニギリをバッグに詰めて、人情味あふれるむろが荘をあとにします。

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むろが荘も以前はそうだったようですが、茅葺き屋根の民家がちらほら。
情緒豊かな谷間の村をのんびりと。

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走り始めてちょうど1時間、さあ見えてきましたよ!
あのトンネルを抜けると・・・、うぅ、楽しみー!

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どっかーん!
目の前に広がる北アルプスの峰々。鹿島槍、五竜、唐松、白馬鑓、そして白馬・・・
とうとう、というかようやく憧れの眺望が現実になりました。しかも雲ひとつないこの快晴!

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誰もいない、誰もこない今のうちに路肩に陣取って、景色を独り占めしながら朝ご飯をいただき!
こぶし大のおにぎりふたつ、おかずに加えて3個分はあろうかと思われるビニール袋一杯に詰まった切り分けられた甘いリンゴ。どうりで重かったはずだよ(笑)、むろが荘のお母さん、ありがとう!

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40分ばかり独り占めが続きましたが、そろそろクルマやバイクの見物客が到着したようなので、バトンタッチすることにしましょう。
到着時には陽が当たっていなかったお馴染みの標識たちも光を受けてブルーの空とのコントラストが眩しいですね。

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峠からのダウンヒルもあっという間に、白馬の町に下りてきました。
まだ時間は早いので、ちょっと寄り道を楽しんで・・・。写真は姫川から望む白馬岳。

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千国街道、塩の道にこつ然と現れた原っぱ。その周囲には江戸時代後期の石仏が187体ぐるっと配置されている、なんとも不思議な空間は「観音原」と呼ばれています。

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塩の道と国道148号を行ったり来たり。平川に差しかかると・・・。

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いやぁ、見事な鯉のぼりですね!
後立山連峰の白い波のうえを勢いよく飛び跳ねる鯉たち。

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国道を一歩、脇に入った塩の道をのんびりと。旅行く人々を見守ってくれる石仏がいたるところに。

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昔ながらの大きなお屋敷も点在しています。

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さて、青木湖の手前、塩の道の佐野坂峠を越える予定だったのですが、堆く積もった雪と杉の枝葉、それに雪解けの水に阻まれてとても歩けたものではありません。
残念ですがここは止むなく撤退。

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白馬から所々で分断してしまいましたが、仁科三湖(青木湖、中綱湖、木崎湖)の西岸も塩の道ということで辿ってみましょう。

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そして、ちょうど3年ぶりの林道小熊黒沢線の入口に到着。

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今朝からすでに6時間近く走り続けているうえに、相変わらずの長〜い急登の連続でもうヒィヒィですぅ・・・(笑)

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そしてお馴染み、小熊黒沢林道最初のハイライト。
この先、林道を越えたらあの谷間の道をまた戻ってくるんですね。

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時間は13時ちょうど。途中、リンゴで補給していたものの、もうハンガーノック寸前ってくらいお腹ぺこぺこで第2ピークのパラグライダー離陸ポイントに到着。

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ちょうど今日は隣りでハングライダーの離陸を見ることができましたよ。
まずは風を目一杯、受けて・・・

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パラシュートが浮かび上がったら、ひょいっと地面を蹴ってテイクオフ!

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行ってらっしゃーい!

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続いてもうひとり。

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この方は斜面を少し助走して・・・、えぃ!

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はーい、お気をつけてー。
何と、ご紹介したパイロットはお二人とも女性でした!

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40分ばかりの休憩後、第3ピークを越えて本日最後の爽快なダウンヒル。
自分的には本林道三つめのハイライトと思っているこの場所で、爺ヶ岳、鹿島槍の勇姿をしっかり目に焼き付けて。

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クルマ一台の往来も無いこの県道を信濃木崎までいっきに。
いよいよ旅の終わりが近づいてきました。

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時間に余裕があるので、信濃木崎からは国道を避けて、田んぼのあぜ道をのんびり。
すると進行方向の高台にピンク色の帯が見えてきました。

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えっ、と思ったのですが、そうか、この大町あたりでは今が桜の盛りだったのですね!
あちらこちらで花見客の宴が繰り広げられていました・・・(笑)

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道祖神に桜。よく似合いますね。

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最後は少し高台の公園から大町市街、そして北アルプスを遠くに眺めて。
あぁ、いい旅だった・・・

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二日間の行程を予定どおり終え、16:33発の大糸線で松本へ。松本で美味い蕎麦をたらふく食ってスーパーあずさで東京へ。

本日の走行距離、約84km。二日間の走行距離、計138km。
う〜ん、やはりGWは信州ですね!いい道、いい景色、そしていい宿。
これ以上ない快晴に加え、特に下調べもせずに電話を入れた民宿が当たりだったり、水芭蕉に桜のオマケまで・・・(笑)
いいことづくめだった今回の旅。来年に向けてこれに勝るプランを考えるのもまた楽しみです。


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コメント

嶺方峠を検索してこちらにたどり着きました。
私も行ってみたいですね。
グランヴェロランドナーに乗っているので、それで行きたいですね。

投稿: ロータス | 2014年4月 4日 (金) 09時15分

おっと、INTER8さんもGWは嶺方峠でしたか!

私ももともと29〜30日の予定だったのですが、天気予報みてあわてて1日前倒ししました。
昨年、INTER8さんが走られたルートを参考にしてみましたが、さすがにこれ以上アップダウンをプラスαするのは身体がヤバイと判断し、今回のルートとしました(笑)

投稿: さだぼん | 2012年5月 5日 (土) 19時20分

地黒団子奈さん

ははっ、見ましたよ。
黄色いテープで縁取りまでしたシール・・
ダメですよ、いいオトナがあんなことしちゃ(笑)

それにしてもニアミスでしたね!
小熊山行かれてから嶺方峠ですか、その後どうされたのでしょうか。

今度、ぜひご一緒させて下さいね。

投稿: さだぼん | 2012年5月 5日 (土) 19時09分

悔しい。凄く悔しいです (-.-)
一日前だったらこの晴天と絶景だったんですね。
去年の黄砂よりはマシでしたが、やはり青い空がないと…

投稿: INTER8 | 2012年5月 5日 (土) 00時00分

ご無沙汰してます。。。

たぶん私達はさだぽんさんの2時間前に同じ小熊黒沢林道を先行して走っていました。

見ましたか~?
下から7枚目の絶景ポイントの十速会のあれ(笑)

しかも同じに夕方は嶺方峠に行きました。偶然ですね?

ホントにニアミスでしたね~29日
こんな事って有るんですネ・・・

休んでいたら~TOEIランドナーが来たら感激します!

投稿: 地黒団子奈 | 2012年5月 4日 (金) 22時44分

UGの兄♭♭♭さん

キャンプも盛況で楽しそうですね。

今回のルート、すれ違ったサイクリストの姿も意外とごく僅か。
特に誰もいない嶺方峠では思う存分景色を堪能できましたが、ふもとの村で宿泊できたおかげです。
もう少し時間が遅かったらこうはいかなかったでしょうね。

この日以来、あの真っ白な峰々の頂に登りたくてソワソワしているんですが・・・(笑)

投稿: さだぼん | 2012年5月 2日 (水) 09時08分

うーん、すばらしい、すばらしすぎる。

最高の季節、最高の天気、最高の景色をひとりじめなんて・・・。我々はキャンプをしてたんですが、この季節の嶺方峠、小熊山の話題が何回も出てました。

ゴールデンウィークのゴールデンルートなのに、こんなに静かな旅ができるのですね。

投稿: UGの兄♭♭♭ | 2012年5月 2日 (水) 00時14分

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