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2011年12月11日 (日)

鷹ノ巣山(1736m)

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約半年ぶりの雪山遊びを楽しんできました。

 

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JR立川駅6:39発の奥多摩行き電車はまるで平日朝の通勤電車並の混雑。 そしてほとんどの乗客はザックを背にしたハイカーたち。
さすがに金曜日に東京都心で初雪を記録した直後の週末ですから、もういてもたってもいられない!って感じでしょうか。 僕もその一人なんですけどね(笑)

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奥多摩駅からバスで約40分弱。 終点の峰谷に到着です。
実はこのバスには輪行袋を担いだ若者が一人同乗していたのですが、このあととんでもない場所で遭遇することになろうとは・・・
バス停では雪はほとんど残っていませんでしたが、さすがにこの寒さ。 枯れ葉も真っ白です。

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バス停から林道に沿って約45分。 文字どおり東京最深部に位置する奥集落。 本日の目的地、鷹ノ巣山への登山口でもあります。

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ほどなく浅間神社鳥居。 いよいよ本格的な登坂です。

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浅間神社を超えると7〜8cmの積雪が。
積雪のブナ林のプロムナード、気分サイコーです。

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出発点の峰谷バス停から2時間20分、ホウホウの体でようやく鷹ノ巣山避難小屋に到着です。

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手元の寒暖計では摂氏4℃。 手袋を外すと少しヒリヒリするかなって感じです。

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避難小屋でトイレを済ませて、さぁ、鷹ノ巣山頂上までもうひとふんばり!

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けっこうな急登ですが、木々の間から見える富士山や南アルプスを励みに・・・

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後ろを振り返ると・・・
尾根の向こうに七ツ石山、さらに雲取山、そしてずっと向こうには冠雪の南アルプス連峰がハッキリと。

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11:27、鷹ノ巣山頂上に到着。 峰谷バス停から約3時間でした、ふぅ・・・

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さっそく、富士山と乾杯!(笑)

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鷹ノ巣山には今日で3回目ですが、これだけクッキリと富士山を見ることが出来たのは今回が初めてです。
凍りついた雪が太陽に照らされてピカピカしている富士山でした。

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頂上に着いたらどうせ寒いだろうから暖かいものを、と駅に向かう途中の7-11で調達したキムチ鍋。

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頂上では写真を撮ったり、何だかんだで50分滞在。
これまでの2回と同様、今日も石尾根を奥多摩駅まで延々歩くことにしましょう。

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アイゼンなしの夏靴をズルズル滑らせながら歩いていると、なにやら後方でプヮ〜ンというブレーキの鳴くような音が聞こえるなぁと振り返ってみると・・・
なんと、朝、バスで一緒だったMTB君が鷹ノ巣山頂上から駆け降りてくるではありませんか!
えぇっ! よくもまぁあんな急坂を自転車担いで・・・
もちろん、自転車の楽しみ方なんて十人十色。 自転車で登山道を走っちゃダメなんて無粋なことを言うつもりはサラサラ無いし、むしろ自分に出来ないことをやっているという意味で大いに尊敬するのですが、それにしても何を好き好んでこんな所を・・・とは思います(笑)

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MTB君は無事に帰りつけたのでしょうか。 だって、こんな急斜面を自転車かついでいったいどうやって・・・

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などと心配しながら歩いていると、すっかり雪も消えてしまいました。
このあたり、いよいよ石尾根のクライマックスですね。

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しかし、まだまだ油断禁物です。
というのも、落ち葉が堆積したいかにも足に優しいルートのように見えますが、落ち葉の下はドロドロの泥濘。 気を緩めたらあっという間に足を取られて転んでしまいます。

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そして、最後はいつものお地蔵さんに「今日もありがとう」

本日の歩行距離、約17km。
前回、鷹ノ巣山に登ったのは、震災の約2週間後、3月27日でした。
あれから約8ヶ月。 また雪化粧の鷹ノ巣山を満喫することができました。
それにしても約40日ぶりの登山だったせいでしょうか、あるいは17kmの距離が効いたのでしょうか、こうしてブログを書いている今まさに、両足の太ももはパンパンに筋肉痛(笑)
もう一回、お風呂入り直そうかな・・・

【おまけ】

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前回の鷹ノ巣山登山の時もそうだったんですが、石尾根後半のこの落ち葉の泥濘は悪いジンクスが付いているようで、今日もやっぱりズルッといっちゃいました。
軽く尻餅をついただけで済んだのですが、なぜか尻餅をついたお尻と地面の間にストックが・・・
思いっ切り体重を受け止めたアルミ製ストックは見るも無惨に曲がってしまいました(涙)
帰りに立川駅前の石井スポーツに立ち寄ってスペアパーツを注文しましたが、そもそも足を滑らさない歩き方っていったいどうすれば・・・

 

 

 

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ハイキング」カテゴリの記事

コメント

いっきさん

はじめまして。コメントありがとうございます。

私はMTB乗りではありませんが、登山もサイクリングもやりますので両者の気持ちが理解できるんじゃないかなー、と思っています(笑)
ハイカーであれMTBerであれ、自然への感謝の気持ちを忘れて無茶をする輩がいるのは事実でしょう。
どんな集団にだって「例外」は存在するものです。
でも大半のハイカーが登山道脇の可憐な花を慈しむのと同様に、MTBerだって道を崩さぬよう植生を傷つけぬよう山岳サイクリングを楽しんでいる人が大半だと信じたいですね。

投稿: さだぼん | 2011年12月15日 (木) 22時11分

はじめまして 同じ日同じ峰谷から鷹ノ巣に
登られたんですね。あの自転車は 鷹ノ巣に登ったんですか 自分はとうとう会わなかったので 他に行ったのかと思っていました。ただ自分は泥濘に嫌になり 六ツ石山から 水根に下ってしまいましたが。やはりそれが正解だったようです。
しかし自転車は 正直困り者なんですよね。
東京の山は赤土が多いから 登山道を傷めやすいんです。
それと勢いよく下るものだから 登山道の直ぐ脇にある
花なんかも踏み散らかして下って行くだから
以前 牛の寝通りを歩いたときの下山時に 
奇声をあげて下ってきて 正直恐怖を(変質者かと思って)感じて 木の陰に隠れてやり過ごしたら 自転車集団で その後を下っていったら 花がめちゃめちゃでした。

投稿: いっき | 2011年12月15日 (木) 21時29分

ナタジゴさん

いやいや、ナタジゴさんも行かれてたのですね。
人ひとり歩くだけでもヒヤヒヤするような残雪が凍った直登、よくもまぁ自転車担いで・・・と感動するやら呆れるやら(笑)

今週末もまだ雪、残っているのではないでしょうか。
ナタジゴさんもぜひ!(笑)

投稿: さだぼん | 2011年12月12日 (月) 07時07分

お疲れでした。
鷹ノ巣はMTBerには割とメジャーですよ♪
http://natajigo.blog4.fc2.com/blog-entry-108.html
辛いことでも有名ですが(笑)
でも流石にわざわざ雪の日なんて行きません。
相当な好き者ですね。

投稿: ナタジゴ | 2011年12月11日 (日) 22時23分

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