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2011年11月 5日 (土)

八丁峠(1240m)、中津峡

Dscn2230錦秋の秩父路を満喫してきました。

Dscn2002今日の天気もビミョーですが、紅葉は待ってくれません。
朝8時過ぎに西武秩父駅に降り立ち、武甲山を横に見ながら。 青空が見えていたのはこの時だけ、おまけに今朝は霞がかかって峠頂上からの遠方の眺望はどうやら期待薄。

Dscn2003物思いにふけりながら走っていると予定コースを大きく迂回。 でも今日初めてのこの道、怪我の功名ではありませんがなかなかいい道だったりして・・・

Dscn2005おっ、絵になりそうないい風景!とカメラを構えると「今年の柿は美味しかったねぇ」との会話が耳に。
いやぁ、この会話を聞けただけでも予定外のこの道を辿って良かったなぁと思えてしまう単純な僕です(笑)

Dscn2017さぁ、予定のルートに合流、小鹿野町の真ん中を貫くR299をのんびりと。
でもやたら爆音オートバイの往来が多く、ちょっと興ざめでもあります。

Dscn2022ここ小鹿野町はオートバイ・ツーリングを積極的に誘致しているようですが、週末のたびにあのような爆音を巻き散らかされる沿道の人たちはどんな風に感じているのでしょう。

Dscn2033とか何とか考えているうち、志賀坂峠の登坂が始まります。
右手に二子山の双耳峰を見ながら・・・(今日はあの双耳峰を見下ろす高さまで登りますよ!)

Dscn2037志賀坂峠頂上まであと少し。 向こうに見える険しい稜線は百名山、両神山(1723m)ですね。

Dscn2050時間はちょうど正午前。 峠頂上にはトンネルが通っており、バイクやクルマの轟音がこだましてうるさいのですが、この先、八丁峠までお腹が持ちそうにないので(笑)、ここでオニギリのランチです。

Dscn2064お腹を満たしたら、志賀坂峠トンネル手前を左に折れて八丁峠を目指します。
さっそく紅葉の洗礼が待っていました。

Dscn207326×24Tでのんびり、クルクルと。

Dscn2084カラマツと杉の混植でしょうか。

Dscn2089黄色、橙、赤のグラデーションを見せるカエデ。

Dscn2097見事なカエデの木。 黄色で全身を染めるものあり、黄色と赤のグラデーションを一本でこなす技巧派あり・・・、様々ですね。

Dscn2109志賀坂峠から約6km、時間にして約1時間。 ようやく八丁峠(1240m)に到着。
駐車場にはここが登山口となっている百名山、両神山へ向かうハイカーたちのクルマがぎっしり。

Dscn2105志賀坂峠の登坂で見え隠れしていた二子山もほら、あんなに下の方に・・・

Dscn21212年前の夏に走ったときはナトリウム灯でキラキラしていた八丁トンネルですが、今回は節電の影響か真っ暗。
約1kmの長〜い真っ暗闇をくぐり抜けるとローディーのグループが休憩中でした。 最新ロードバイクのなかにいきなり時代物の自転車が舞い込んだものですから、皆さんに囲まれてしまい・・・しばし自転車談義(笑)

Dscn2122_2志賀坂峠からの紅葉もすでにご覧いただいたとおり大変キレイでしたが、こちら、八丁峠から下る紅葉も実に素晴らしいものでした。

Dscn2126
っていうか、数十メートル下るたびに撮影、撮影・・・で、キリがないですぅ(笑)

Dscn2124自分撮りも忘れずに(笑)

Dscn2131もう、コメントは不要でしょう。

Dscn2138いや、もう何と言うか・・・。 言葉もなくただただため息のみ。

Dscn2139この紅葉の海の中に思わずダイブしてしまいそうな・・・

Dscn2151それにしても、この曇天でこの色合い。 先日の松姫峠でもそうでしたが少しだけでも日射しが届いていれば眩しい色彩が楽しめたのでは?

Dscn2162両神山の稜線をバックにニッチツの廃墟を。

Dscn2175そして再び、真っ暗闇の通路、雁掛トンネルに。

Dscn2209_2そして、真っ暗闇を抜けると、鮮やかな錦屏風がドーンッ!
ちょっと演出が過ぎやしませんかね・・・?(笑)

Dscn2192それにしても、ちょっとヤバすぎます、この紅葉。
いつまで経っても、自転車がいっこうに前へ進まないのですから!(笑)

Dscn2220_2いくつものトンネルを抜けるたび、こんな鮮やかな色が飛び込んでくるのですから・・・
これまで季節外れに何度か走っている中津峡ですが、いやはやこんなに凄かったとは・・・

Dscn2234皆さ〜ん、中津峡の紅葉、今真っ盛りですよ! 早く、早く!(笑)

Dscn2239さぁ、落ち着きを取り戻して(笑)
紅葉見物帰りのクルマが後ろからビュンビュン追い越していくなか、慌てずのんびり三峰口駅まで。

Dscn2240ちょうど16時。 ほぼ予定どおりに秩父鉄道、三峰口駅に到着しました。
なんと、八丁峠で出会ったローディーグループの皆さん方とここで再び。

Dscn2243この三峰口駅には売店がないので、到着後の「プシュ!beer、プハァ〜dash」を楽しみにしておられる方はガッカリするかもしれませんが、駅前のそば屋で缶ビールを売ってくれますよ!
でさっそく、駅のベンチでプシュ!(笑) いやぁ、ホントに今日は大満足のランでした。

本日の走行距離、約83km。
会津高原からスタートした2011年の紅葉巡りサイクリングですが、このあたりでそろそろ締めましょう。 だって、今日の中津峡を目の当たりにしたら、この後のどんな紅葉もショボく見えちゃいそうで・・・(笑)
ただ、晴れていれば様子は違ったのかもしれませんが、午後に八丁峠から中津峡へ向かうより、午前中の明るいうちに中津峡を楽しむ逆ルートの方があの美しさをもっと鮮やかに体験できるかもしれませんね。

 

 

   

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コメント

rikoパパさん

おぉ、行ってこられましたか。
まだ見頃が続いていたようでなによりでした!

しかし、あれだけの紅葉を体験してしまうと来年の紅葉狩りはどこへ行こうか・・・と思案してしまいますね。
やっぱり、来年もまた同じコースを辿っちゃうのかなぁ(笑)

投稿: さだぼん | 2011年11月14日 (月) 22時35分

こんにちは。

さだぼんさんのこの記事に触発されて、一週間遅れで行ってまいりました。
紅葉は正に今がピークでしょうか。山里の風景も心いやされるものがありました。
自転車で行く価値のある山域ですね。

参考にさせていただきました。
有難うございます。

投稿: rikoパパ | 2011年11月14日 (月) 16時40分

パジャマさん

コメントありがとうございます。
実は今回、八丁峠の紅葉を目指したのは昨年同ルートを行かれたパジャマさんたちのブログで見た写真の印象が強く残っていた・・・というのが動機だったんです。
今、あらためて昨年のブログを拝見すると撮影ポイントまでほとんど同じで苦笑いです(笑)
埼玉、特に秩父方面は日帰り輪行にはもってこいのエリアで大好きですが、まだまだ私の知らないルートも多いことでしょう。
いろいろ教えていただけると嬉しいです。

投稿: さだぼん | 2011年11月 9日 (水) 20時38分

こんにちは
昨年同じコースを走った時の感動が蘇りました

ヘロヘロで押し歩きになってしまいましたが
そのお陰で八丁峠道の紅葉の景色がスローシャッターでしっかり目に焼き付いています

投稿: パジャマ雄三 | 2011年11月 9日 (水) 13時27分

INTER8さん

八丁峠頂上で出会ったグループ以外に中津峡へ下る途中でも和気あいあいのローディーグループと行き交いましたので、そちらのグループだったかもしれませんね、INTER8さんのお知り合いは。
ところで、私もINTER8さんとお会いして以来、それらしい方とは一度も旅先で遭遇していません(笑)
ま、好き者(または変態とも?)の世界ですから、そんなものでしょう。
いろんな価値観の人がそれぞれのスタイルで楽しめる道具が自転車ですし・・・

投稿: さだぼん | 2011年11月 7日 (月) 22時33分

yukimaruさん

いつもyukimaruさんがお仕事中に私ひとり遊び呆けていてスミマセン。
会津高原以来、10日間で4回の紅葉サイクリング・・・
ちょっと遊びすぎましたっけ?(笑)

紅葉の次はすっかり葉を落とした冬枯れの峠もいいものです。

投稿: さだぼん | 2011年11月 7日 (月) 22時21分

こんばんは。

今回も素晴らしい写真に見とれながら
旅情を掻きたてられながら
みております。

自転車に乗れる時間が取れる頃は・・・
既に遅しか?・・・

いつかは、自分も行くのだと
写真を見ながら慰めております・・・

今度は何処かなと、毎回楽しみです。

投稿: yukimaru | 2011年11月 7日 (月) 00時29分

またまた紅葉の嵐! 羨ましい。
八丁峠、サイスタ(SNS)の友達ローディ数名が行ったそうで、もしやと思いましたが、写真の中にはいませんでした (^^;
しかし、今のローディの10%でもツーリストだったらなぁって思います。ツーリング先でツーリストに出会うことってシーズンに一度あるかないか。雑誌は少しずつ増えているようですが、まだまだ走ってるツーリストは少ないですね。
SNSでも殆どがロードですが何人かいるツーリストとツーリングの啓蒙に努めています。彼らローディの中へ入っていかないと、こういうスタイルや世界がなかなか理解されませんから。

投稿: INTER8 | 2011年11月 7日 (月) 00時14分

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