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2011年10月 9日 (日)

涸沢、奥穂高岳(3190m) 二日目

Dscn1371期待通り、いやそれ以上に美しく輝くモルゲンロートで二日目の幕が開きました。

Dscn13345時過ぎ。 穂高連峰を見上げるカールとは反対側、天井岳方面から徐々に空が明るくなってきます。

Dscn1336真っ白に凍りついたテントの向こうは穂高連峰。

Dscn1342さあ、だんだんと色づいてきましたね。

Dscn13655時50分、すっかりオレンジ色に染まった穂高連峰。 そしてこの一瞬を逃すまいとテントから出てきたハイカーたちの目はその一点に釘付けです。

Dscn1376これから目指す奥穂高岳もご覧のとおり。 大自然が織りなす光のショーの前にただただ立ち尽くしたまま一歩も進めず・・・(笑)

Dscn1387オレンジ色に輝く光のショーを堪能しつつ徐々に高度を稼いでいきます。
テント村が眼下に小さく・・・

Dscn1391奥穂高岳へ伸びるルートはご覧のとおり岩、岩、岩。

Dscn1394おまけに数日前に降った初雪がうっすらと凍って残っており、注意が必要です。

Dscn1399ザイテングラードに取りつきます。
テント村ははるか下に、その向こうには常念岳が姿を現しました。 テント村に向かって吸い込まれるようなカール地形がよく見て取れると思います。

Dscn1404テント村を発って2時間弱。 奥穂高山荘に到着です。
すでに多くの人がザックをデポして山頂に向かっているようですね。

Dscn1410高度感のある鉄ハシゴあり、

Dscn1415岩のよじ登りあり・・・

Dscn1423ジャンダルムを横目に見ながら

Dscn1422ほら、頂上まであとわずか!

Dscn1435そしてついに憧れの3190mに。
ここでは一人ずつ順番に記念撮影。 前の人の写真を撮ってあげたら次は後ろの人にカメラを預けてハイ、チーズ!

Dscn1426頂上からの眺望。 まずは黒部五郎岳、鷲羽岳、その向こうに剣岳。 右手はもちろん槍ヶ岳。

Dscn1439そして白馬岳をはじめとする後立山連峰、その手前は燕岳〜大天井岳〜常念岳と続く北アルプス表銀座ルート・・・

Dscn1433南へ目を向けると富士山(左端)、南アルプス連峰・・・

Dscn1449さらに右へ目を移すと、一番向こうに見えるのが御嶽山、その手前が乗鞍岳・・・
という具合に360度、3000m級の山々はすべて視認することができるという最高のコンディションでした。 いやぁ、最高です!

Dscn1464_2そんな素晴らしい景色を眺めながらランチをとって、さて下山・・・。
ところが随所で上り下りの交差が原因の渋滞にハマってしまいました。 写真は登りの集団の通過待ちの様子。 もうかれこれ30〜40分はこんな感じで待っています(笑)

Dscn1466下山のため動いているよりも渋滞で身動きとれない時間の方が長かったのでは?という感じでしたが、ようやく奥穂高山荘まで下山。
しかし、そこで見たものは・・・。
えぇっ!これから奥穂高を目指す人の行列がこんなに! これじゃ、渋滞するわけだ・・・(笑)

Dscn1477涸沢に戻る途中、今回の行程で見ることのできたわずかな紅葉の一瞬。
実はこれ以外のナナカマドはほとんどすべて茶色く枯れてしまっているというのが今年の涸沢でした。

Dscn149014時ちょうど、涸沢小屋に下りてきました。
この小屋のデッキでも多くのハイカーたちが生ビール片手に涸沢カールの美しい景色の中、感動を共有し合っている様子です。

Dscn1501今日、最高の感動を与えてくれた奥穂高岳を振り返って・・・

本日の歩行距離、約5km。 最大標高差870m。
奥穂高岳からの下山の際、都合一時間程度の待ち合わせが発生したとはいえ、涸沢に下りさえすればOKなのでそれほどイラつくこともなかったのですが、あの時間にこれから登ろうというハイカーにとって、入口(奥穂高山荘)の待ち行列は堪ったものではなかったことでしょう。
今夜は缶ビール購入も、そしてトイレも早め早めに済ませなきゃ!(笑)

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