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2011年10月29日 (土)

大菩薩峠(1897m)、牛ノ寝通り

Dscn1798安ヶ森林道サイクリングから中一日、気合い十分!というわけで行ってきました、大菩薩峠。
今回は紅葉の牛ノ寝通りをのんびりダラダラ歩く・・・がテーマです。

Dscn1768今朝もまた4時起きで5時半のJR中央線各駅停車に乗り込みます。塩山からバスで大菩薩峠登山口へ、そして乗合タクシーで上日川峠まで。

Dscn1769標高1580mのロッジ長兵衛から歩き始めますが、ここから上は先週が紅葉のピークだったようでご覧のとおり葉はすでに枯れ落ちていました。

Dscn1772それでもわずかに残った色彩についついカメラを向けてしまいます。

Dscn1775富士見山荘横から眺める富士山。 今日もきれいです。

Dscn1776唐松のオレンジと秋空のコントラストがなんとも・・・

Dscn1791上日川峠から約1時間、大菩薩峠に到着です。 おぉ、ハイカーに混ざってMTBに乗ったサイクリストの姿も!

Dscn1787峠標識周辺からは富士山がよく見えないので、もう少し先へ進んでみます。

Dscn1782富士山だけでなく、先日登った甲斐駒ケ岳や仙丈ヶ岳、それに北岳など南アルプスの山々もくっきりと。

Dscn1785電車の中でサンドイッチの朝食を食べたものの、すでに小腹が空いてきました。
僕が登山に持ち歩く行動食をちょっとご紹介してみますね。
メインは「柿の種」です(笑) これにピーナッツ、そして片口イワシとアーモンド。 いつもはそれに加えて糖分補給の意味でバナナチップを混ぜるのですが、スーパーで品切れだったためチョコをコーティングした柿の種を混ぜてみました。
いやぁ、これが美味いのなんの! 食べ始めたら止まりません(笑)

Dscn1793さて、お腹も落ち着いたのでハイカーでごった返した大菩薩峠を避け、熊沢山〜石丸峠へ抜けます。

Dscn1799熊沢山から石丸峠を見下ろしたところ。
ひと息ついていると、ちょうど石丸峠から登って来た男性ハイカーとちょっと会話。
「僕が大菩薩峠に登る目的はこの石丸峠の眺望なんですよ。一面のクマザサのなかに点々と黒い杉が浮かぶこの景色が大好きでしてね」と。
確かに僕も大菩薩峠の喧噪よりもずっとこの石丸峠を見下ろす風景が好きです。 本当に心が洗われるような気分に浸れるんです、ここに立っていると・・・

Dscn1814今日の僕の目的は冒頭に書いたとおり、牛ノ寝通りののんびり歩きです。
ほとんど人と行き交うこともない10km超に及ぶこの長い長〜い尾根道、楽しみです。

Dscn1817そう、この牛ノ寝通りは僕のブログでも何度かサイクリングでご紹介している松姫峠へ抜ける尾根道なんです。

Dscn1824牛ノ寝通りは基本下り道。 なので、標高が下がるにしたがって徐々に色付きも増してくるはず・・・

Dscn1833最初こそ、多少急な下りがありますが、ほとんどの行程がこんなゆるい道をのんびりと・・・

Dscn1834紅葉もきれいですが、それ以上に小鳥たちのさえずりが何とも言えないヒーリングをもたらしてくれます。
デジカメの動画で音を拾ってきたのでよかったら聞いてみてください(YouTubeにリンクします)。

Dscn1839ふと後方でブレーキが鳴くような音が聞こえるな、何だろう?と身構えたら・・・(ちなみにこの牛ノ寝通りは野生動物の行き来が多く、クマの目撃情報も多数あり)

Dscn1841さきほど大菩薩峠で見かけたMTBでした・・・
ひょっとして、このブログをご覧のなかにも「俺も若い頃、牛ノ寝通り、自転車で走ったよ!」という方がいらっしゃるかもしれませんね。

Dscn1844ほど近い休憩スポット、榧ノ尾山(1429m)でMTB君たちと昼食をとりながらしばし歓談。

Dscn1860榧ノ尾山でのんびりゆったりした贅沢な時間を過ごし、再び歩き始めます。
おや?MTB君たち、登りでは押歩きスタイルのようですね(笑) でもほどなく元気に走っていきました。 無事に帰れましたか?

Dscn1852うわっ、クマの落とし物発見! かなり大物のようですが、でもよくみると鮮度も低いようなので心配はいらないでしょう・・・多分(汗)

Dscn1864そうこう歩いているうち、周囲の葉色も青葉に変わってきました。
さぁ、あとはいつものように杉の植林帯を九十九折りに下っていく最後の行程を残すだけです。

Dscn188414時半。 無事に小菅村まで下山できました。
温泉で汗を流して帰るとしましょうか。

Dscn1887奥多摩駅へ向かう次のバスまで小一時間、村営の温泉施設「小菅の湯」で温泉&ビール!(笑)

本日の歩行距離、約14km。
秋になったらぜひ歩いてみたい、と思っていた牛ノ寝通り。 ようやく念願がかないました。
のんびり歩きながら思索にふけるにちょうどいいコースかな?とも思いましたが、落ち葉が積もった足下には十分な注意が必要ですし、特にこの時期なら紅葉に目が移って思索どころではなくなるでしょう(笑)
野生動物との遭遇、というちょっとしたスリルもありますが、もっと多くのハイカーに歩いてもらいたいな、と思える本当に「いい道」でした。

Dscn1874

 

 

 

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コメント

INTER8さん

長峰がどのルートを指すのか、ちょっと分かりませんが、大菩薩峠から丹波山村役場へと延びる「丹波大菩薩道」がこの牛ノ寝通りとよく似たMTBer御用達のルートだということを一緒にランチしたMTBerの方が話してらっしゃいました。
来年、機会があれば歩いてみようと思っています。

投稿: さだぼん | 2011年11月 5日 (土) 23時27分

こちらもまた素晴らしい紅葉ですね。羨ましい。
牛の寝通りは下ったことありませんが、一つ北の長峰は下ったことがあります。若い頃 (^^;
今は踏み跡が薄いようですね。

投稿: INTER8 | 2011年11月 5日 (土) 18時09分

ナタジゴさん

お疲れさまでした!
ハイカーの少ない牛ノ寝通りはMTBerにとってもタマらないルートのようですね。
えっと、もちろん奥多摩駅経由でご自宅まで走って帰られたんですよね?(笑)
奥多摩の秋もこれからますます深まって最高の季節を迎えます。
またどこかでお会いできることを楽しみにしています!

投稿: さだぼん | 2011年10月30日 (日) 17時34分

仕事早っ!もうBlogが上がってますね。
昨日はお疲れ様でしたm(_ _)m
MTBくんの片割れのペラペラ喋る方です。
下山後、小菅から奥多摩駅がやっぱり長かったですよ。
モモ&ふくらはぎがパンパンで程よく疲れて気分は最高です♪
またどこかの山で!

投稿: ナタジゴ | 2011年10月30日 (日) 10時15分

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