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2011年9月18日 (日)

金峰山(2599m)、国師ヶ岳(2592m)

Dscn0771雨マークに挟まれた三連休の中日。 期待は出来ないなぁと思いつつも360度の眺望に胸弾ませて・・・。

Dscn0732快晴の予報を信じて早朝4時前に家を出発。
約2時間で標高2365mの大弛峠に到着。 しかし快晴どころか見渡す限り雲、ガス、真っ白け・・・。 おまけに小雨模様とくればテンション急下降↓(笑)

Dscn0733身支度を整えているうちに雨は上がってくれました。 そのうえ雲間から徐々に青空が広がっていくではありませんか! よーし、出発だ!

Dscn0735歩き始めてほどなく、チラチラと眺望が・・・。
おおぉ! 富士山があんなにキレイに! 俄然、テンション上がりまくりです(笑)

Dscn0738雨上がり、苔もキレイだなぁ!(つい先ほどまで、なーんだ、曇ってるじゃねーか!とふて腐れていた僕はいったい何処へ?)

Dscn0743大弛峠から約1時間で朝日岳。

Dscn0744ここからは甲斐駒ケ岳、仙丈ヶ岳、北岳をはじめとする南アルプス連峰(写真)も八ヶ岳連峰もよぅく見えます。 もちろん、その手前にはこれから向かう金峰山頂の五丈岩も。

Dscn0756朝日岳から約40分。 もうすぐ樹林帯を抜けそうです。

Dscn0758樹林帯を抜けるとハイマツに覆われた金峰山頂への稜線が延びていました。

Dscn0760大きな岩を飛び飛びに渡って、この岩のトンネルをくぐり抜けると金峰山頂です!

Dscn0799僕が到着した9時頃の金峰山頂の様子。
向こうに見えるのが五丈岩です。

Dscn0784富士山と五丈岩をバックにひとまず記念撮影。 快晴とはいえ、風は結構強いです。

Dscn0768これが五丈岩の全容。 いったい、どんなふうにしてこんな大岩が積み重なったのでしょう。

Dscn0779で、こういうのを見ると必ず登りたがる人がいるようで、僕が山頂で休憩している間、挑戦した猛者が二人いました。
この人はここまで(といっても、ここで15mくらいの高さがあるのではないでしょうか)

Dscn0787この人はてっぺんまで!(でも下りるときは足場がなくて難儀していたようです)

Dscn0805奇岩の頂で知られる瑞牆山(手前)と向こうに見えるは八ヶ岳。
瑞牆山には紅葉時期にぜひ登ってみたいですね。

Dscn0821さて、金峰山頂からの360度の眺望を楽しんだら、来た道を戻ります。
朝日岳まで戻ると、時間は10時半。 朝食が6時でしたのでそろそろお腹も減ってきました。 ここで早めのランチとします。
写真は僕より先行して金峰山から戻ってきた外国人の親子。

Dscn0822そう、この金峰山は登山口の大弛峠からの標高差が230m程度(途中、朝日岳のアップダウンがありますので、のべ標高差はもっと多い)なので、気軽なハイキングコースとして小さな子供連れから壮年層まで老若男女に親しまれているようです。

Dscn0824今日のランチはボンゴレスパゲティ。 ぐつぐつお湯を沸かしていると「Hungry!」と先ほどの子達が(笑)
富士山を眺めながら、のんびりと・・・

Dscn0842さて、出発点の大弛峠に戻ったのが、ちょうど正午。
まだ時間はたっぷりあるし、歩き足らない感満々なので、峠を挟んだ向こう側、国師ヶ岳に登ってみることに。

Dscn0843登山口のすぐそばにあるのが大弛小屋。 ハイカーだけでなく、自転車でここまでやってきたローディーたちも小屋前のテーブルで談笑。

Dscn0847しかし、この国師ヶ岳、地図には山頂まで1時間との記載だったため気楽に足を延ばしてみたのですが、山頂手前までずっと階段が続きます。
大岩がゴロゴロしていることや植生保護の観点から据えられたと思いますが、この規則正しいステップはめっぽう疲れます。 最後の方はもう10段登っては立ち止まってハァハァ・・・(笑)

Dscn0850やっと階段から解放されて、おっ頂上か!と思いきや・・・

Dscn0851なんだ、「前」国師岳か・・・。 どうりで早く着いたなぁと思ったよ

Dscn0853でも、唐松やダケカンバの林を歩くのは本当に気持ちいいですね。

Dscn0864_2そしてようやく、本当の国師ヶ岳に(笑)
でも、午前中見た風景と変わるところがないので、記念写真だけでまたもと来た道を・・・

Dscn0871同じ階段でも下りの階段はとてもリズミカルな歩行の手助けになって、グッド!です(笑)

Dscn0872途中、「夢の庭園」と呼ばれる眺望スポットに立ち寄り。
おや、またさっきの親子連れですね! よく頑張るなぁ、この子達。
ここは自転車やクルマで大弛峠を訪ねた人向けの展望台のようですね。 大弛峠から階段登って10分少々でしょうか。

Dscn0879夢の庭園からの眺めはこんな感じ。

Dscn088613時半頃の大弛峠の様子。
登山者のクルマはとうていこの駐車場だけでは収まらず、長野側、山梨側それぞれ1kmくらいに渡って林道沿いに縦列駐車の行列が出来ています。
6時前に到着した僕のクルマは駐車場から100mくらいの地点に置くことができましたが・・・

Dscn0888帰り支度を整え、朝真っ暗な中を登ってきた川上牧丘林道を下ります。
昼間見ると、唐松林の気持ちのいい林道なんですね。 途中、何人かのローディーが頑張って峠を目指していました。 あっ、フロントバッグのランドナーの方も一人いたなぁ・・・

Dscn0892中央道ではやはり小仏トンネルからの22kmに及ぶ渋滞に巻き込まれることに・・・(涙)

本日の歩行距離、約12km。
以前より、ランドナーで行きたい峠のベスト5くらいに入っていた大弛峠。 まさかその前にマイカーで登山のアプローチとして訪ねることになるとは思っていなかったです。
でも、先週訪ねた大河原峠と同様、登山口としては賑わいを見せるものの、駐車場のクルマの合間から景色を眺めるというのもちょっと興ざめな感ありです。
いや、正直なところ、塩山から平均7%超の勾配の道を延々30km以上も走らねばならない、というのがこれまで大弛峠を避けてきた本当の理由なのかもしれません・・・(笑)

 

Dscn0739

 

 

 

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コメント

地黒団子奈さん

おぉ! あの距離、あの勾配の林道を3時間で登られたのですね!
私なら軽く4時間以上はかかってしまいそうです(笑)

TOM・・・。一度行ってみたいなぁと思いつつ、気後れして今回も逃してしまいました(笑)

投稿: さだぼん | 2011年9月22日 (木) 17時27分

私は18日の朝6時00に道の駅まきおかから上り9時00に大弛峠に到着し、珈琲飲んから夢の庭園に行きました。。。

途中で見たランドナー氏は私も下り途中で会った赤のデモンタのKさんだと思います。

2011TOMに参加しました。ホントにニアミスでしたね。。

投稿: 地黒団子奈 | 2011年9月21日 (水) 23時56分

rikoパパさん

そうですね、大弛峠を起点としたコースは子供達も元気に歩けるハイキングコースだと思います。
一方、瑞牆山の登山口、瑞牆山荘から登るコースはそれなりに歩き応えがありそうですね。
rikoパパさんが当時登られたのはどんなルートだったのでしょう。

投稿: さだぼん | 2011年9月20日 (火) 21時00分

こんにちは。

金峰山は高校のワンゲルの夏合宿で訪れた山でもあり、小生にとっては懐かしい山です。
今や峠まで車で行ってピストンする気軽な(?)ハイキングコースなのですね。ちょっとびっくりしました。
奥秩父では珍しい森林限界の山頂は当時と変らないよう様子なので、少しホッとしました。

投稿: rikoパパ | 2011年9月20日 (火) 13時21分

INTER8さん

金峰山。何時間でもずーっと眺めていたい、そんな山頂の景色でした。
朝、ガスが立ちこめて真っ白な林道をひたすらクルマで駆け上がっているときは「なーんだ、ガッカリ・・・」と泣きそうな気分でしたが(笑)

紅葉時期、瑞牆山周辺のクリスタルラインは毎年走っているのですが、いつも見上げるだけだった瑞牆山、楽しみです。

投稿: さだぼん | 2011年9月19日 (月) 13時25分

こんばんは。
日曜の下界は残暑が厳しく真夏を思わせる天気でした。
山の上は涼しいかったことでしょうね。それにしてもドピーカンな天気の日、展望のよい山頂で時間を過ごせたようで羨ましいです。

8月は下の廻り目平で家族キャンプしました。その時に五丈岩がよく見えましたが、あんなに巨大だったんですね。知りませんでした (@_@)
瑞垣山は何度か上ったことがあります。ゴツゴツした岩場で飽きずに登れます。この一体は落葉松が多いので秋の紅葉は一面が真っ赤に染まって綺麗ですよね。

投稿: INTER8 | 2011年9月19日 (月) 00時43分

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