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2011年9月10日 (土)

大河原峠(2093m)

Dscn0697麦草峠(2127m、2008年8月)、渋峠(2172m、2009年8月)に続く2000m級の峠として三番目に選んだのが大河原峠(2093m)でした。

Dscn0659早朝5時半から各駅停車に揺られて茅野へ。
駅に降り立つなり肌を刺すような厳しい日差しが。 秋空のもと涼風を受けて・・・、と期待していたのですが。

Dscn0663もう何度も走っているビーナスラインをのんびりと。
途中、民家の軒下に吊るされていたものは・・・? とても色味がキレイなので撮ってはみたものの(笑)

Dscn0664_2日曜ガーデナーの聖地、バラクラ・イングリッシュガーデンを過ぎるといよいよ勾配も本格化。
蓼科湖でひと休み。

Dscn0667ふぅ・・・

Dscn0669頂上付近の縞枯現象が特徴的な蓼科山(2530m)。 今日一日、僕の行程を見守ってくれることになります。

Dscn0670スズラン峠手前の女の神展望台にて。 途中までよく見えていた八ヶ岳(赤岳、阿弥陀岳・・・)は残念ながら雲を被ってしまいましたね。

Dscn0681スズラン峠を超えたのが正午過ぎ。 今日は白樺湖ではなく、女神湖へハンドルを切ります。
で、その女神湖へ向かう道からの眺望がとても素晴らしくて。

Dscn0684ほらね! 左に見えるは霧ヶ峰の象徴、車山(1925m)。 そして右に目を移すと美ヶ原の最高峰、王ヶ頭(2034m)が。
実はこれが今日一番の展望だったかもしれません。

Dscn0688そしてお腹ペコペコでようやく女神湖に。 湖の向こうに蓼科山を望みながらランチタイムです!

Dscn0693スズラン峠手前でピクピクしていた両ふくらはぎも回復したようなので、さあ、本日のメイン「大河原峠」を目指して夢の平林道へ。
それにしても季節柄でしょうか、今日は多くの蝶々を目にしました。

Dscn0700ほとんど眺望のきかない林道をよたよたと・・・。 女神湖から約1時間半、ほうほうの体でようやく大河原峠に到着です。
赤い三角屋根で知られる大河原ヒュッテは「小屋番不在のため休業」との張り紙。
ここは蓼科山をはじめとする北八ヶ岳への登山口であることから駐車場には多くのクルマが並んでいました。 でも逆にハイカーから見ると登山目的でない人が何をしにわざわざここまで来てるの?という感じかもしれません(笑)
ここからは佐久平方面の展望が得られますが、駐車中のクルマの合間から覗く景色にさほど感動はありません。
というわけで予定時間もややオーバー気味なので早々に切り上げてもと来た林道を戻りましょう。

Dscn0702大河原峠で見かけたマツムシソウ。

Dscn0704林道にはトリカブトの群生も。

Dscn0706とても繊細な美しい花ですが、名前が・・・

Dscn07131時間半かけて登った林道をわずか30分であっけなく下り、さらに白樺湖へ向かって進むと大門峠。
この時点で時計の針はすでに16時。 これからさらに霧ヶ峰を超えようとするのですが、ご覧の通り陽も傾いているし、果たして日没までに上諏訪駅に到着できるだろうか、と不安がよぎります。 なにより、スズラン峠、大河原峠を超えてきた僕の身体はもうヘロヘロ・・・(笑)
ここを左に折れて大門街道を茅野へエスケープしようかと一瞬迷ったり。

Dscn0716意を決して霧ヶ峰へ。
そう、今日はこんな秋の景色に触れたくてわざわざ輪行してきたようなもの・・・。 ようやく巡り会えました(笑)

Dscn0721眼下に白樺湖を望みます。 その向こうは散々見飽きちゃった感もある?蓼科山。
大河原峠はあの蓼科山の裏側になります。 いやぁ、よく走ってきたなぁー(笑)

Dscn0724WINDOWSの起動画面のような景色ですが、ビーナスラインピークの車山肩駐車場に向かう僕はもうフラフラの放心状態。 途中、ジョギングの学生にも抜かれる始末・・・
この後、勾配15%しかもほぼ直進の豪快なダウンヒルを楽しみながら、なんとか日没までに上諏訪駅に到着。

Dscn073118時59分発のスーパーあずさ32号で帰路につきます。
あぁ、長い一日だったなぁ・・・、それにめちゃキツかったし(笑)

本日の走行距離、88km。
いやぁ、さすがにこのエリアの峠を三つ越すのは並大抵じゃないですね・・・
ところで大河原峠ですが、何が何でも2000m級のピークハントを!という人には価値のある峠だと思いますが、そうでなければ無理して訪ねるほどの峠でもないでしょう。
スズラン峠を超えたら白樺湖か女神湖でランチして、霧ヶ峰に向かうだけで十分楽しめると思います。
僕にとっては、北八ヶ岳への登山口としての大河原峠は魅力ですが、公共交通手段のないここまでわざわざマイカーで来るか?というとそれもないかも・・・

【おまけ】

今日のような真夏を思わせる日差しの下でも、1000mを越すような峠からのダウンヒルは身体を冷やしますね。
で、本日の新兵器のご紹介です。

Dscn0708THE NORTH FACEのウィンドウジャケット「インパルスプル」です。
重さなんと70g! ほら、スタッフサックに詰めるとテニスボールの大きさに。

Dscn0712アンダーウェアが透けて見えるくらいの薄いリップストップナイロン製ですが、防風性はもちろん、撥水性能も兼ね備えています。
登山用に購入したのですが、今日着用してみてむしろサイクリングでの出番が多くなりそうな予感の逸品です。

 

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コメント

INTER8さん

大河原峠って、ここから先の双子山、双子池、北横岳、縞枯山、雨池・・・という美しい静寂の北八ヶ岳をバックパッキングでゆったり散策する入り口であって、自転車ツーリングの最終目的とするような場所ではないなぁと思いました。

紅葉の季節、テント装備で歩いてみたいエリアです。


投稿: さだぼん | 2011年9月14日 (水) 23時29分

大河原峠、懐かしいです。自転車で上ったのはダートの頃。麦草ヒュッテからXCスキーで行ったこともあります。
自転車の時は山を越えて双子池へ、とか。大石川林道に悪戦苦闘した後に八ヶ岳大幹線林道とか。あぁ、また行きたくなってきました。八ヶ岳は裏側が静かで好きです。

投稿: INTER8 | 2011年9月14日 (水) 12時50分

Hi, T-sai!

Welcome to Japan!
How are you enjoying the ride?

When will you arrive at Tokyo?

投稿: さだぼん | 2011年9月13日 (火) 21時15分

HI. I'm in Sapporo now!

Ready to go to Aomori!!

Will we meet?

This is my blog of the tour!

http://zigzizagza.blogspot.com/2011/09/day-5865km.html

投稿: | 2011年9月12日 (月) 20時03分

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