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2011年9月24日 (土)

甲斐駒ケ岳(2967m)、仙丈ヶ岳(3033m) 一日目

Dscn0962シルバーウィーク、後半三連休。
台風の影響で予定がパーかと心配しましたが・・・

 

Dscn0896金曜夜発の夜行列車、ムーンライト信州号を予約していたものの台風15号の影響で登山口へ向かう南アルプス林道が水曜日以来、通行禁止。
列車キャンセルの直前、念のため山梨県のHPを今一度確認すると・・・、何と16時に規制解除となっているではありませんか!
あわてて準備を整え、無事に夜行列車に。 写真は甲府駅前のバスターミナルで4時出発の登山バスを待つ行列。

Dscn0897甲府駅から広河原まで2時間10分。 途中、5時30分を過ぎたあたりでしょうか、朝日に照らされる農鳥岳(3026m)を揺れの激しいバスの中から。

Dscn0901広河原に到着すると、北岳(3193m)へ向かうハイカーがぞろぞろと登山口へ向かいます。
僕はここでバスを乗り換えてこの先、さらに北沢峠まで。

Dscn09027時10分。 バスの乗車時間、計2時間35分! やっと着きました。
ここから10分弱の北沢駒仙小屋のテント場へ。

Dscn0906そう、今回の山歩きはこのテント場をベースに、甲斐駒ケ岳(2967m)と仙丈ヶ岳(3033m)を二日間に渡り登ろうという計画です。
さぁ、テントの準備もOK!

Dscn0911さっそく、南アルプスの森の中へ一歩を踏み出します。

Dscn0916スタートからしばらくは沢に沿って。

Dscn0917気持ちのいい樹林帯の中を、小鳥たちの声に癒されながら。

Dscn0921樹林帯を抜けるとお次はガレ岩のうえを・・・

Dscn0924そしてスタートから1時間弱で仙水峠に。
向こうに見えるのが今日の目標、甲斐駒ケ岳(左)とそれに連なる摩利支天。

Dscn0929仙水峠から先、ぐいぐいと勾配も増していきます。

Dscn0934でも常にこうして目標物を横目で見ながら歩くことが出来るので、テンションが落ちることはありません。
何より、この快晴です! 嬉しくてたまりません(笑)

Dscn0941岩を這うように登っていくと・・・

Dscn0944駒津峰(2751m)に。 ここからは写真の通り、甲斐駒ケ岳を正面から捉えられるだけでなく、360度の眺望が広がります。

Dscn0964さぁて、どっちのルートで登りましょうか。
真っ直ぐ行くと岩登り。 その右側が巻き道・・・、当然、巻き道ですよね(笑)
ところがその巻き道もなかなか侮れない岩の上り下りが待ち受けていました。

Dscn0968例えば、こんな風に・・・

Dscn0969で、岩を超えたら山頂まで、花崗岩の砂のうえをズルズルと。 非常に滑りやすいので要注意です。

Dscn0975ふと、右に目をやると摩利支天。 頂上に何人かの人影が見えますね。
この摩利支天、中世以降名だたる武将たちの信仰を集めたとされ、もともと山岳信仰の対象であった甲斐駒ケ岳に連なるこの峰をそのように呼んだようです。

Dscn0981さあ、頂上まであとひと息!

Dscn0986大きな祠が古くからの信仰の厚さを物語っているようですね。

Dscn0990例によって記念写真を。
背負っているザックはテント装備を運んだザックではなく、ポケッタブルのアタック用ザックに必要最低限の荷物だけを詰めて。

Dscn0993八ヶ岳方面も今日は文句なしの快晴のようですね。

Dscn0995さあ、眺望を楽しんだら来たルートを駒津峰まで戻ることに。

Dscn0998駒津峰まで戻って振り返るとガスが湧き出してきたようです。 ガスが上がる前に頂上を踏めてラッキーでした。

Dscn1003ここからは来た道とは違うルートで北沢峠へ下ります。 ハイマツの稜線が気持ち良さそうです。

Dscn1006最後は樹林帯のなかを抜けて。

Dscn1013テント場に戻ったのが16時前。 お楽しみのビールを飲んだりレトルトカレーを食べたりしているうちにとっぷりと夜の帳に包まれました。
他のテントの様子は・・・と、外に出てみるとわずかなテントしか明かりが灯っていません。 (えっ、まだ19時なのに?)と周りのあまりに早い就寝に驚いたものの、明日に備えてお酒もほどほどに僕もシュラフに潜り込みました。 深夜零時にアラームをセットして・・・

Dscn1015深夜零時にアラームセットしたのは、これが見たかったから。
うーん、でもコンデジの1秒シャッターではこれが限界。 本当は降り注がんばかりの星空で、おまけに流れ星も見ることができたのですよ。

さて、アラームを4時にセットし直して、再びシュラフのなかへ・・・。 明日は南アルプスの女王、仙丈ヶ岳(3033m)です。

【おまけ】

本文中でご紹介しきれなかった駒津峰からの360度の展望をここで追加しておきましょう。

Dscn0951鳳凰三山と称される地蔵岳(2764m、山頂のオベリスクがシンボル)、観音岳(2840m)、薬師岳(2780m)、そして富士山。

Dscn0949富士山に次ぐ標高第二位、北岳(3193m)。

Dscn0955さらに右へ目を向けると、木曽駒ヶ岳(2956m)や空木岳(2864m)が連なる中央アルプス、そして右奥には御嶽山(3067m)も。

Dscn0953そして北アルプス連峰。 ちょうど真ん中に槍ヶ岳(3180m)の鋭い岩峰がよぉく見えます。

もちろん、これらの展望は甲斐駒ケ岳頂上からも同様に楽しむことができました。

 

 



 

 

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