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2011年8月 9日 (火)

白馬岳(2932m) 二日目

Dscn0277白馬岳、二日目のレポートはモルゲンロートに美しく染まる杓子岳から•••

 

Dscn0265戸隠連峰の向こうが朝焼けに染まりはじめたのが4時半すぎ。

Dscn0272今日の日の出は4時59分でした。

Dscn0274朝焼けに照らし出される杓子岳。 その向こう、画面右手に剣岳(2999m)がくっきりと姿を見せてくれました。

Img_0156さぁ、朝食を食べて準備を整えたら、白馬岳山頂へアタックです。

Dvc00278山荘からわずか15分。 先行する多くのハイカーで賑わっていた白馬岳山頂ですが、サッと人が引けた瞬間を狙ってパチリ!。 360度の眺望をじっくり楽しみましょう。

Img_0175中ほどのギザギザが戸隠連峰、その向こう一番右が浅間山•••

Img_0176さらに右へ視線を向けると浅間山の右手に八ヶ岳、そして八ヶ岳の向こうには富士山の頂を確認することができました!

Img_0206山頂からの眺望を堪能したら、三国境〜小蓮華山(2766m)に向かう稜線を歩きます。 まさに天空の回廊ですね。

Img_0211白馬岳山頂の賑わいはどこへやら、行き交う登山者も少ない稜線をのんびりと。 ハイマツの緑に浮かぶ僕たちの影。

Img_0212見えるのは雪倉岳に朝日岳でしょうか•••。 そしてその向こうは日本海。

Img_0215稜線にも高山植物が豊富に花を咲かせています。 これはミヤマアズマギク。

Img_0220小蓮華山の手前あたりから杓子岳を振り返ると、ちょうど正面奥に北アルプスの名峰、槍ヶ岳(3180m)がその鋭いアタマをのぞかせていました。

Img_02227時40分、小蓮華山に到達です。 ご覧のとおりガレガレの山頂は時間とともに崩落が進んでいるよう。

Img_0226_2昨日登った大雪渓(右手前の白馬岳とその向こうの杓子岳の間の谷)。 あんな距離、急勾配をよくもまあ•••と今さらながら唖然(笑)

Img_0236アルプスらしい高度感あふれる砂礫の道を•••

Img_0239このまままっすぐ雲の上を歩いてゆけそうな•••

Img_0241まだまだ新たな花が次から次へと•••。 コバイケイソウ。

Img_0249こちらはトウヤクリンドウ。 夏の高山植物では最も開花が遅く、これが咲き出すとアルプスの夏も終わりを告げるとか•••

Img_0244杓子岳、そして白馬岳(右)ともそろそろお別れです。

Img_0250本日最後のポイント、白馬大池(正面ピークの向こう側)まで残りわずかな稜線歩きを楽しみます。

Img_0268おや? 稜線上に何やら人が集まっているので覗いてみると•••。 2羽のヒナを伴った雷鳥が!

Img_0268_2ちょっと見にくいのでズームアップ!
いや、実は(いつ見れるんだろう、こんな快晴の日は無理なのかな•••)と内心諦めていたのでとてもラッキーでした!

Img_0276そして白馬大池に。 標高2379mにある大変美しい池です。

Img_0278帰ってから調べてみるとサンショウウオが生息しているとのことでしたが、この日僕たちが見つけたのは足のはえたオタマジャクシだけでした(笑)

Img_0282池の周辺で見ることのできる花のひとつ、チングルマ。

Img_0283そしてコイワカガミも。

Img_0284こんな美しい風景を見ながらテントで一泊•••、いいですね!

Img_0289さて、ここからが大変。 この大きな安山岩の「岩渡り」が果てしなく続きます。
もの珍しくて最初のうちは楽しがっていたのですが•••

Img_0290結局、この大小の岩渡りがピークの白馬乗鞍岳(2437m)を過ぎてもなお終着点近くの天狗原あたりまで延々続くことに。
特に下山道の岩渡りはキツかったですね•••

Img_0302途中、幅50mほどの雪渓を横断。 この季節、さすがにもう尻セードってわけにはいかなかったです(笑)

Dvc00281長い長〜い岩渡りのあと、ようやくたどり着いた栂池自然園。 木道が延びる景色が目の前に広がった瞬間、やっと終わった!と喜んだのですが•••

Img_0305最近の雨で滑りやすくなった岩と泥のぬかるみに最後までいじめられて?、終着点の栂池高原に到着したのが12時20分。 白馬山荘出発から6時間半が経過していました。

360度の眺望、天空の稜線歩き、そして美しい湖畔の風景•••、そんな気持ちのいい思い出を一気に吹き飛ばすばかりの辛い岩渡り•••。
楽しいこと、ツラいことが必ず同居するのが山歩き。
でもこうして写真を振り返ると、結局楽しかったことだけ思い出せるのが山歩きってヤツなのかもしれませんね。 白馬岳、この夏最高の思い出になることはどうやら間違いなさそうです。

 

 

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