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2011年8月17日 (水)

大和高原 2011夏

Dscn0452ここも帰省時の定番ルート、大和高原。 その爽やかさはいつだって期待を裏切りません。

 

Dscn0422昨日の八丁林道の疲れもどこへやら。 今日も早朝6時前のJR嵯峨野線に乗り込み奈良へ。

Dscn0423まだ観光客も誰もいない東大寺大仏殿で。

Dscn0426そして二月堂。 ここでは読経の重低音が響き渡っていました。

Dscn0428お約束のショット。 二月堂に延びるこの石畳と土塀の小径がお気に入りなのです。

Dscn0431二月堂の裏手から奈良奥山ドライブウェイへ。 相変わらずの劇坂をヒィヒィいいながら若草山到着。
ご覧の通り、まったりした空間が「おいでやす」と待ち構えてくれてました(笑)

Dscn0433眺望的にはあいにくの曇り空かもしれませんが、この時期のサイクリングはこのくらいでないととても走れたもんじゃありません•••

Dscn0444ここから先は世界遺産でもある天然記念物、春日山原始林のなかを。

Dscn0445途中、左折して石切峠へ。 しかしこの坂はいつも押し歩きです•••(笑)

Dscn0513峠の茶屋。 なかから「休んでってください!」と親父さんの声が。

Dscn0448峠を越えるとご覧のような変わった町名表示。
「誓多林(せたりん)」とはインド五山の聖地名を当時(奈良時代)、かの地から渡来した婆羅門僧、菩提遷那(ぼだいせんな)が持ち込んだものとか•••。

Dscn0449この「大慈仙(だいじせん)」も五聖地に由来するそうです。 フムフム•••。

Dscn0450いくつかのアップダウンをこなしたら、ぼちぼち大和高原らしい田園風景が広がってきましたね。

Dscn0455柳生の里を過ぎたあたり、興ヶ原の沈下橋。 RRCBメンバーのクラシックロード走行会で有名ですね。

Dscn0456ここももう何度訪れたことでしょう。 布目ダムで少し早めのランチとします。

Dscn0461先日開催されたRRCBメンバーによる大和高原早朝ランでUGの兄♭♭♭さんたちは布目ダムのあと峰寺方面を回られたようですが、僕は3年ぶりにちょっと石仏を見たくなって的野方面へハンドルを切りました。

Dscn0465まずは不動磨崖仏。 3年前はもっと苔むした様子でしたが丁寧に手入れがされているのでしょう(3年前の石仏めぐりの記事はこちら)。

Dscn0477続いては鎌倉後期の地蔵菩薩。

Dscn0481道中、ところどころで局地的な雨が降ったと思しきあとがありましたが、僕には全然降り注いでくれません。 いやぁ、暑い•••

Dscn0485コスモスには癒されるけど、その向こうの黒い雨雲がザッと僕の頭上を駆け抜けてくれたらもっと嬉しいのに•••(笑)

Dscn0494これはまた立派な! きっと廃校跡なのでしょう。 今は公民館として活用されているようです。

Dscn0498とにかくこの大和高原、一帯の道路という道路にクルマの往来は極めて少なく、まるでエリア全体がサイクリング・パークを形成しているかのよう。
ほんとうに気持ちいいです!

Dscn0503そして快適なダウンヒルも終点の田原に近づくと•••、おや、これも3年前に見た鎌倉中期の石仏だな。

Dscn0505さて、爽快を極めた大和高原の周回コースもここまで。
この先、県道183号に入り、もときた石切峠へ戻ります。

Dscn0511_2そういえば、高原では果てしなく延びる田園風景ばかりで花はあまり見なかったなぁ。 さてこの花の名は•••?

Dscn0516再び峠の茶屋前を通ると•••「ラムネもあるよっ!」と中から親父さんの声。
でも今の僕にはもうプシュ!と白い泡の出るモノしかアタマにないので•••(笑)
ここから奈良市街に出るまでの約4km、楽しい?ダートコースとなります。
昨日の八丁林道のダートではやや物足りなさを感じていた僕でしたが、ここではもうお腹いっぱい(笑) ハンドルを握る手も、ペダルを踏む足も痺れっ放しです。

Dscn0522世界遺産の原始林にダートのダウンヒル•••。 う〜ん、なんと贅沢な!
でも一歩間違えば崖下へビューン!ですからスピードは控えめに(笑)

Dscn0525朝の静けさとは一変。 観光客で溢れる奈良公園前。
若草山の鹿たちに比べてなんだか不憫•••

Dscn0526JR奈良駅前。 僕の輪行方式です。
もう百数十回、組んだりバラしたりを繰り返していると思いますが、特に目につくキズもなく(でもさすがに前後エンドは塗装ハゲハゲ•••笑)、これが一番と得心しています。
というわけで10分足らずで袋詰めを終え、15時39分のみやこ路快速に乗り込みプシュ!beerプハァ〜dashとやりながら京都へ。

Dscn0442本日の走行距離63km。

僕にとって第一のふるさとが嵯峨野だとすれば、第二のふるさとは北山。 大和高原はそれに続く第三のふるさととして心の中に定着しつつあるようです。
走る楽しさ、歴史を訪ねる楽しさ、自然に触れる楽しさ•••。 三拍子揃ったサイクリングコース、しかも輪行運賃片道820円(笑) 東京周辺ではちょっとあり得ない贅沢ですね。

 

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サイクリング」カテゴリの記事

コメント

さだぼんさん
ユージです。

早速コメントいただき、ありがとうございます。

クラシックなランドナーの場合、輪行ヘッドや分割式マッドガードなどの装備が必須だと思っていました。

(走るという意味において)機能的にも、さだぼんさんのように特別な工作が入らないほうが理にかなっているのかもしれませんね。

大変、勉強になりました。ありがとうございました。今後もよろしくお願いします。

投稿: ユージ | 2011年9月 8日 (木) 08時55分

ユージさん

はじめまして。
コメントいただきありがとうございます。

お尋ねの件ですが、分割式ではありません。
分割式と非分割式の違いと言えば、BB部ブリッジのネジを外すか否かだけですから、手間はほとんど変わらないと思いますよ。
ネジ1本外す手間を惜しむよりも、スッキリした外観を重視しています。

投稿: さだぼん | 2011年9月 7日 (水) 22時05分

初めまして、ユージともうします。
いつも楽しく、かつ、羨望の思いも込めて拝見させていただいています。

唐突で恐縮なのですが、一つ、教えてください。
さだぼんさんの輪行方式ですが、後ろのマッドガードは分割式ではなく、ガードを丸ごと外されているのでしょうか?
写真からはその辺がよくわからなかったので、ご教授いただけると幸甚に存じます。

投稿: ユージ | 2011年9月 7日 (水) 21時09分

さだぼんさん:
そうでしたか!
ロード等、泥よけなしの自転車で、前輪だけ外して入れる用の袋だったんですね。
それを、自分なりに使い方を相当にアレンジしていたと。
う~ん。その手があったか。
とても参考になりました。
ありがとうございます。

投稿: パタパタ | 2011年8月28日 (日) 00時27分

パタパタさん

大変ご無沙汰です!
笹子トンネル・・・。 はい、よく覚えておりますとも。

輪行袋はオーストリッチの「超速ファイブ」という既製品です。
チェーンカバーは付属していましたが、フレームカバーは確か別売だったような・・・(記憶曖昧です)

写真の状態で肩掛けベルトの一方をBB部、もう一方をフォーククラウン部に結わえて
袋のジッパーを閉めれば出来上がり!です。

新幹線の車両最後部(3人席の背面スペース)だとこの仰向け状態のまま突っ込めますが、スーパーあずさ等の在来特急ではデッキに立てかけて置いています(サドルと後エンドの3点起立)。

「超速ファイブ」は生地の厚さが2種類あるようですが、こちらは薄い方です。
でも、100回以上の輪行でまだ破れ等はありませんので丈夫な方だと思いますよ。

ただし付属の収納袋はやや大きめで、しかも角ばったデザインと色が気に入らなかったので、茶筒缶タイプの収納袋を別途購入して使用しています。

いかがでしょうか? お役に立てれば光栄です。

投稿: さだぼん | 2011年8月26日 (金) 22時24分

去年の4月、笹子旧道トンネルで話かけた者です。

そのとき私は自転車ではなくバイクでしたが。
http://patapata2cv.blog118.fc2.com/blog-date-201004.html

それから暫くしてから、御ブログを見つけ愛読しています。

さて、この度教えて頂きたい事があり、コメントいたしました。

お使いの輪行袋、及びチェーンカバーはどちらの製品でしょうか?

もし、既製品でしたら教えてください。

また、けっこう厚みがあると思いますが、使いごこちはいかがでしょうか?

よろしくお願いします。

投稿: パタパタ | 2011年8月26日 (金) 12時31分

INTER8さん

INTER8さんも石切峠を通ってらっしゃいましたか!
京都の北山も極上のサイクリングコースですが、奈良の大和高原も一粒で2度も3度も美味しいコースです。
いつもいつもランドナーを抱えて帰省する理由が分かっていただけると思います(笑)

投稿: さだぼん | 2011年8月25日 (木) 20時14分

こちらもまたまた羨ましい写真の数々。
と、見覚えのある茶屋。柳生街道の石切峠ですね。20年以上前に行ったのですが、当時と比べてもあまり変わりばえしない様子です。

投稿: INTER8 | 2011年8月25日 (木) 12時30分

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