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2011年1月30日 (日)

雲取山(2017m)

2011_0130_062 東京都最高峰にして日本百名山のひとつ、雲取山を登ってきました。

2011_0130_001 この雲取山、山頂付近の山小屋やテントで一泊するのがコースとしてはポピュラーなようですが、今日は日帰りで挑戦です。
早朝4時47分の青梅線始発に乗り込んで奥多摩へ。 さらにバスで登山口の鴨沢へ向かいます。
6時45分ごろ、日の出とともにスタートです。

2011_0130_005 まずはこのような冬枯れの小路を。

2011_0130_007 1時間と少々歩いたあたりで目の前に横たわる巨大なナメクジ?
いえいえ、水場からチョロチョロ流れる水が凍りついていつの間にかこのような氷河を形成したようです。

2011_0130_014 雲取山へ向かうには途中、展望のよい七ツ石山(1757m)を経由するルートもありますが、今日は近道をして巻き道を選択。

2011_0130_019 うわぁ、見事な氷柱ですね。

2011_0130_022 これがその全景です。
流れ落ちる滝が全面凍結したのですね。 写真の部分だけで高さ約3mあるでしょうか。
登山道も凍りついており注意が必要です。

2011_0130_025 この先、登山道はほとんどが積雪状態です。
アイゼンを装着するほどではありませんが、踏み固められたトレースは凍っている箇所もあります。

2011_0130_029 さぁ、ここからがお楽しみの石尾根歩きです。

2011_0130_030 左手に素晴らしい景色を眺めながら広々とした防火帯の尾根を歩きます。
こちらは飛龍山(2077m)、そしてその向こうに仙丈ヶ岳や甲斐駒など南アルプスが薄っすらと・・・

2011_0130_033 こちらは大菩薩嶺と富士山。

2011_0130_034 こんな寒々とした高所でも春に向けた準備が着々と進んでいるようです。

2011_0130_041 自炊専門の奥多摩小屋。
さてここからが最後の難関、踏ん張りどころなのですが・・・

2011_0130_048 雲取山の手前、小雲取山へ向かう急登、さらには雲取山への急登・・・
空腹も相俟って、10歩進んではひと休み、を繰り返し繰り返し・・・。 さすがにフラフラでした(笑)

2011_0130_049 一番向こうに見えるのが雲取山頂の避難小屋。 しかし、その手前に立ちはだかる急登に心折れそう・・・

2011_0130_051 横に見える景色でアルペン気分を盛り上げて・・・

2011_0130_063 11時10分。 ようやく登頂成功。
鴨沢のバス停を出発して実に4時間20分の行程でした、はぁ・・・

2011_0130_073 気温はマイナス8℃。 でも強風が吹き荒れているわけでもなく、おだやかな状態だったので、ここでお昼にします。
先ほどまで美しい姿を披露してくれていた富士山ですが、残念ながら半分ばかり雲に煙ってしまい・・・(写真右端)

2011_0130_078 山頂で約1時間、のんびりと景色を堪能したので帰路につくことに。
日帰りコースなので、最短のピストンルートです。
雪化粧の石尾根の急な下りもアイゼンを着けて楽々・・・

2011_0130_081 樹氷こそ見れないものの、雪の山ってホント魅力ですよねー。

2011_0130_095 山頂では霞んでいた富士山も最後は微笑んでくれました。
結局、復路は山頂直下の奥多摩小屋前でアイゼンを外した時間以外はノンストップで鴨沢バス停まで戻ってきました。
その時間、2時間50分! かなり膝に堪えたことでしょう(笑)

2011_0130_099_3 なぜ、そんなに急いで・・・? と言うのも、鴨沢バス停の時刻表がこんなだからですぅ・・・(笑)
15時17分に乗り遅れたら・・・、いくらバス停の隣りに酒屋があるからといってもその次のバスまで1時間半もひとりで時間潰しようがありませんから!(笑)

2011_0130_100 で、バス停には15時きっかりに到着。 缶ビール一本飲みながら余裕をもって奥多摩駅行きのバスを待つことが出来たのでした・・・

本日の歩行距離、約22km。
奥多摩の山々、まだ登れていない山は沢山ありますが、今日は満を持しての雲取山でした。
こんな長丁場のコース、夏なんて歩いたら大変なことになりそうです(笑)
凍結には十分な注意と備えが必要ですが、シーズン中なら「あっ、滝だ」で終わってしまいそうなどこにでもある小さな滝でも、厳冬期だからこその貴重な姿を見ることができます。
さぁ、冬を楽しめる山、次はどこへ・・・

 

 

 

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コメント

地黒団子奈さん

実はブナ坂あたりでBD-1を押しながら下山してくる人と行き違いました。
ひぇ〜と思いましたが、確かにMTBなら走れないこともなさそうですね•••
それにしても、あそこをTOEI担いでなんて、地黒団子奈さんもチャレンジャーですね!

山岳サイクリング•••、サイクリストでもあり、ハイカーでもある私的にはちょっとビミョーかも(笑

投稿: さだぼん | 2011年1月31日 (月) 08時29分

雲取山には昭和53年4月にまだ三峰ロープーウェイが有った頃TOEIランドナー担いで秩父側から8時間担いで雲取山荘に一泊し、鴨沢に下りました。
その後ですネ~山岳サイクリング論争がこの山で有りましたよね

懐かしいです~。頂上の看板や付近の画像は変わっては、いないですね!
360度のパノラマや殆ど自転車乗って下れた思い出。。また行きたいです。

投稿: 地黒団子奈 | 2011年1月30日 (日) 22時46分

yukimaruさん

いやぁ、3時間近く歩き続ける、しかもガレた下り道となるとストック2本使っているとは言え、膝への負担はかなりのもんです・・・
風呂からあがった今、両膝にはもちろん湿布をペタッ!(笑)
問題は明日の朝、駅の階段の昇降に耐えられるかどうか・・・ですぅ(爆)

投稿: さだぼん | 2011年1月30日 (日) 22時15分

こんばんは。

またまた
冬山の素晴らしい景色を
堪能させて頂きました!

ホント冬山は素敵ですネ。
眺めているだけでも
心が時めきますョ!

それにしても
相当な勢いで下れたんですネ。
でも、わかる気がします
バスの運行表を見ると・・・

投稿: yukimaru | 2011年1月30日 (日) 21時37分

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