« 八ヶ岳縦走 赤岳(2899m) | トップページ | 八ヶ岳を振り返って »

2010年10月23日 (土)

八ヶ岳縦走 横岳(2829m)~硫黄岳(2760m)

2010_1022_105 好天に恵まれた八ヶ岳二日目。
赤岳でヘロヘロになった身体にムチ打って、さあ縦走開始です。

2010_1022_095 朝、5時に起床。
ダウンを着込んで冷たい風が吹きすさぶ小屋の外に。 見事な雲海ですね。

2010_1022_102 そして目線をわずかに右に向けると・・・
これを見るために昨日あれだけ苦しんで登って来た、と言ってもいいくらい美しい富士山が目の前に。

2010_1022_107 昨夜、ウイスキーを飲みすぎたせいか、朝食もあまり喉を通らず小屋を後にします。
しかし昨日の岩登りと同様、下りもご覧のようにクサリ一本に頼った急勾配の岩場。
(写真は下ってきた岩場を振り返って撮影)

2010_1022_109 見る見るうちに赤岳頂上小屋がはるか後方に。

2010_1022_110 赤岳頂上から赤岳天望小屋まで下り終えたら、次は横岳に向けた登り返しが待っています。

2010_1022_114 西方を向いた小さなお地蔵さんが立っている地蔵の頭。 お地蔵さんの向こうには木曽御嶽山が見えていますね。

2010_1022_121 横岳に向かう尾根筋は極度の緊張の連続です。
左手崖の下を覗き込もうものなら、足がすくんで先へ進めなくなりそう・・・

2010_1022_123 一本のクサリに命を託してひたすら岩を登ります。

2010_1022_130 たどり着いた横岳頂上。 危険なクサリ場を何度もくぐりぬけねば到達できないこの場所に女性の姿があるなんて信じられません。

2010_1022_132 頂上を過ぎてもなおクサリ場は続きます。
ここなど、足場すらまともにありませんからっ!(怖)

2010_1022_134 横岳の岩場をようやく抜け出したら様相が一変し、硫黄岳への尾根道となります。
ここから見る限り、ゆるやかな草原地帯という印象なのですが・・・

2010_1022_135 さすがに八ヶ岳連峰。 そう易々とは頂上を踏ませてくれません。
石がゴロゴロして歩きにくい硫黄岳への道のり。 途中何度も休憩しようかと迷いますが、もう少し、もう少しと自分を騙しながら一気に駆け上ります。

2010_1022_140 到達した山頂からは、今朝発った赤岳(写真中央)、そして横岳(写真左)の稜線がよく見えます。

2010_1022_136 反対側は爆裂火口。 切り立った崖と裾野の紅葉のコントラストが絶妙?

2010_1022_148 頂上をやや下ったあたりで振り返ると・・・
どうりで厳しかったはずです、あんな勾配を登ったんですから・・・

2010_1022_151 硫黄岳から赤岳鉱泉まではこのような針葉樹林のなか、標高差約500mを一気に下ります。
土曜日のせいか、特にテント装備満載のザックを背負った若い登山者と何度も行き交いました。 それに単独行と思われる女性の姿も目立ちましたね。

2010_1022_155 赤岳鉱泉で小休止。
縦走してきた稜線がはるか向こうに見えます。 下りてしまえばあっけないものだなぁ・・・

2010_1022_160 赤岳鉱泉から美濃戸山荘へ向かう北沢ルートは沢の瀬音が心地よく、とても快適に歩けます。
これから赤岳あるいは硫黄岳へ向かうのでしょうか、カップルの姿も多く見かけました。

2010_1022_162 横岳に別れを告げて・・・

2010_1022_170 紅葉たけなわの標高1700m付近。

2010_1022_174 美濃戸山荘(標高1720m)。 時刻は正午を回っていますが、入山する登山客がまだまだ絶えません。

2010_1022_177 曇天だった昨日と違い、陽光を浴びた紅葉の美しいこと・・・

2010_1022_178 つい数時間前まで足元のおぼつかない崖の岩場をクサリ一本頼りに歩を進めていたなんて信じられないくらい、穏やかな風景に心癒されます。

さて、奥多摩の中低山歩きからいきなりの八ヶ岳縦走・・・
山の厳しさとともに、その醍醐味をさらに深く知ることとなりました。
そして時はまさに秋たけなわ。
自転車による峠越えとともに、次から次へと週末のスケジュールを埋めていくことになりそうです。

 

 

|

« 八ヶ岳縦走 赤岳(2899m) | トップページ | 八ヶ岳を振り返って »

ハイキング」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 八ヶ岳縦走 赤岳(2899m) | トップページ | 八ヶ岳を振り返って »