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2010年6月20日 (日)

有間峠 (1142m)

2010_0620_022 今週末もやはりダメか・・・と諦めていた天気ですが、なんとか持ちそうとの予報を受けて、飛び出してきました。

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とは言え、西武秩父駅に降り立ったものの秩父のシンボル、武甲山もご覧のとおり雲にすっぽりと包まれています。

峠からの眺望は諦めがついたので、雨さえ降らなければよしということで・・・。

 

 

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まず最初の登坂はこの浦山ダムです。

あのてっぺんまで登らなきゃ・・・

 

 

 

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さすがデカイですね。
堤高156mを誇る日本屈指のダムです。 ずいぶん歴史があるようですが、完成は1998年といいますからまだ新しいんですね。

 

 

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で。その156mからの眺めがこちら。
秩父市内が一望です。

ひぇ~、こんな高さまで水を湛えているとは・・・。

 

 

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さて、ダム湖(秩父さくら湖)の右岸(県道73号)は避けて、クルマの往来が無い左岸をのんびり走ります。

その後、73号に合流してしばらく走ると、いよいよ有間峠への登りのはじまり、広河原逆川林道です。

 

 

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浦山川の渓流のせせらぎ、鳥たちのさえずり、そしてヒグラシの大合唱・・・

夏ですね。
本当に癒されます・・・

 

 

2010_0620_013 丸太が積み上げられた木材置き場。

なんだかちょっとゲージツ的だったので・・・(笑)

 

 

 

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林道の側溝でこんなものも見つけました。
モリアオガエルの卵ですね。 懐かしい・・・

ところでこの林道、秩父さくら湖の左岸を走っていたときから気づいていたのですが、やたら野生動物のものと思しき糞が散乱しているのです。
湖岸道路では、法面を駆け上がるカモシカの後姿しか見られなかったのですが、峠の登坂に入ってからは、そこかしこでサルの姿を見つけました。

もちろん、カメラを構えてズームしている頃には皆、姿を消してしまうのですがね・・・

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こちらは登坂の休憩がてら、何気なく撮った一枚ですが、本日のベストビューとなりました。

 

 

 

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実は林道入口にすでに「通行止め」のバリケードが出ていたのですが、例によって行ける所まで・・・という気持ちで走りはじめて5km地点。

峠頂上まであと3kmというところで再度現れたバリケード。
その向こうには路面崩落の様子が伺えますね。

 

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でもご覧のように、道路の半分はかろうじて残っています。

どうりでバイクが次々と峠から下りてくるはずです。

 

 

 

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秩父を出発して2時間半以上。

ようやく到達した有間峠ですが、ガスで曇って何も見えません・・・

 

 

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柵を跨いだところで、腰を下ろしてお昼のオニギリを頬張りはじめたのですが・・・

最初はこの程度だったガスが谷からモクモクと湧いてきて

 

 

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だんだんと視界を遮りはじめ・・・

 

 

 

 

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こんなになってしまっては、もう食事も早々に切り上げて(でもしっかりコーヒーは沸かしましたけど、笑)、退散ですね。

 

 

 

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こんな霧の峠道、実は大好きなんです。

でもこの道は結構バイクが登ってきますので、バッテリーランプを灯して注意が必要です。

 

 

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神経を使いながらのダウンヒルでしたが、こんな滝を見つけて和んだり。

 

 

 

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名栗湖に到着。

V字の向こうに見える奥の山の頂が有間峠のはずなのですが、やはりガスで煙ってまったく見えませんね。

 

 

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せっかく名栗まで来たので、湖の近くで黄色いカフェを営んでいる元同僚を訪ねました。

 

 

 

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さて、一息入れたらあとは家まで約40kmの道のりを帰るだけです。

名栗街道、成木街道、奥多摩街道を経て、多摩川CRをのんびり・・・

多摩川CRもこのあたり(福生)だとヤンチャなロードバイク乗りもいないようで、のんびり走れます。

本日の走行距離、約77km。
片道運賃610円のこんな手近な峠なのに、渓流や野生動物に癒されながら登坂を楽しめたいいランでした。
秩父の山々はまだまだ奥が深そうです。

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サイクリング」カテゴリの記事

コメント

くろださん

コメントありがとうございます。
訪ねる先々の土地に関する歴史的背景も知らず、ただ単にキレイだとか、カッコいいとか、心地よいとか…、そんな表層的な部分だけを追いかけて自転車に乗り回っています。
生まれ故郷の京都ですら、くろださんのブログを拝見するたびに日々新たな発見の連続なんですよ。
道を赤く塗りつぶすだけのサイクリングからそろそろもう一歩踏み込まなければ…、ですね。

投稿: さだぼん | 2010年6月21日 (月) 22時33分

さだぼんさま

荒川や多摩川源流のレポートを毎回たのしく拝見しております。私は秩父と聞きますと秩父セメントか和銅の銅の産出、新撰組の近藤勇、沖田総司、土方歳三しか思い浮かばず、京都の賀茂川や高野川を溯った鞍馬や八瀬大原を頭に描いて拝見しております。むろん規模は小さいですが。

霧に煙る風情がお好きとか、現世の刺激を和らげてくれるようでよろしいですね。奥秩父や多摩の山々と在所、まことに奥が深くて歴史的にも大変興味があります。
ありがとう御座いました。

投稿: くろだ かん | 2010年6月21日 (月) 09時18分

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