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2010年5月 3日 (月)

大平峠(1358m)、飯田峠(1235m)

Oldphoto 帰省先の京都からの帰り、以前から気になって仕方がなかったのにこんな機会でもないとなかなか走れない峠でした。

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早朝、京都を発って名古屋から特急しなの号に乗り換え、やってきたのは南木曽です。

今日はこれから妻籠を経由してふたつの峠越えを楽しんで飯田へ抜けることに。

 

 

2010_0503_002 南木曽駅近く、全長240m超の雄大な吊橋「桃介橋」。 重要文化財の指定を受けているようです。

 

 

 

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しばらく旧道を走るとさっそく現れました、妻籠宿へ向かう石畳の街道跡です。

否が応にも気分が盛り上がってきますね。

 

 

 

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ほどなく妻籠宿の町並みの一端が見え始めます。

 

 

 

  

2010_0503_011 まだこのあたりは南木曽駅から歩いて妻籠宿へ向かう人たちの姿がまばらに見えるだけだったので、写真ものんびり撮れたのですが・・・

 

 

 

2010_0503_012 妻籠宿の反対側からタクシーや観光バスで乗りつけた観光客がわんさかと!

これじゃ、昨日散歩した嵯峨野と変わらぬ人出です。

 

 

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そんな人混みの間隙を縫って撮ったのがこれ、妻籠宿のイメージ写真といえばこのアングルですね。

※タイトル写真は、幕末古写真ジェネレーターで加工しました。

 

 

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まだお昼には少し早いのですが、木曽路といえば五平餅。

 

 

 

 

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注文を受けてから焼いてくれるので、待つことしばし。

さてこれでチカラをつけて、大平峠を目指すことにしましょう。

 

 

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妻籠宿を抜けてしばらく国道256号を走ります。
向こうに見える山々を越えていくことになるのですね。

 

 

 

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つまらない国道は避けて、人の生活の匂いがする旧道を走ります。

 

 

 

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なかなか雰囲気のある橋ですね。 

 

 

 

 

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さていよいよ大平峠への登坂開始です。

 

 

 

 

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しかし、思っていたほどの勾配もなく、クルクルと楽に回して登っていけます。

 

 

 

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峠頂上の一歩手前、茶屋横からの眺め。
案内板にはこの先、御岳や乗鞍が図示されていましたが・・・。

ちょっと方角が違うようです(笑)

 

 

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峠頂上の風情あるトンネル。 扁額には「木曽峠」と刻まれていました。

 

 

 

2010_0503_055今日のもうひとつの楽しみはこれでした。

大平宿です。

江戸時代中期に開通した大平街道の茶屋宿として栄え、その後鉄道や国道の敷設により衰退し、1970年に廃村となりました。
しかしその後、保存運動が活発化し、現在はNPO法人の手で維持されているそうです。

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今も残されている民家の多くは明治時代の築造であることが案内板からうかがえます。

 

 

 

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廃屋でありながらなぜか生活臭が漂う・・・、そう、これらの民家は宿泊が可能なんです。
もちろん、薪やシュラフの持参が必要ですし、お風呂での石鹸使用も禁止されているとか・・・。

 

 

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このような学校跡もありました。

すばらしい保存状態だと思います。

 

 

 

2010_0503_058 もっともっと長居したかったのですが・・・。

飯田峠への様子。 眺望はきかないものの緩やかな勾配の明るい道をのんびりと。

 

 

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何かちょっと考えごとをしていたら、いつの間にか着いてしまった・・・、そんな感じの短い登坂でした(笑)

 

 

 

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ダウンヒル途中、木々の合間からのぞく冠雪の南アルプス連峰。

残念ながらきれいに眺望が広がるポイントを見つけることが出来ませんでした。

 

 

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長~いダウンヒルを存分に楽しんだ終着点は飯田です。

この飯田という街、"丘の上の小さな街"といえば聞こえはいいのですが、ご覧のとおり、丘というにはあまりに・・・(笑)

 

 

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この街で自転車に乗る人なんているのでしょうか・・・、というくらい坂道だらけです。

 

 

 

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このようなしっぽりとした小路を見つけましたが・・・

 

 

 

 

 

 

 

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これらの家並みも、裏を見るとこのように崖にへばりつくように建っていました。

 

 

 

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さて、予定時刻どおり飯田駅から輪行です。

しかし、この輪行自体がまるでひとつの旅のよう。 というのも、このJR飯田駅から電車に揺られる時間がなんと5時間!
いったい缶ビールを何本飲むことになるのでしょう・・・(笑)

 

 

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飯田から各駅停車で2時間35分、35駅の道のりをクリアしたら今度は岡谷から特急あずさ号でさらに2時間強。

そろそろ帰省客のUターンが始まったのか、特急の車内は満席でした。

 

 

本日の走行距離、47km。
帰省Uターン時に途中下車でもしない限り、東京からわざわざ出かけるにはちょっと躊躇してしまう・・・、そんなコースでしたが念願が果たせて大満足のランとなりました。
さて、次回の帰省の際はどこで途中下車しようかな(笑)

 

 

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コメント

BLKさん

コメントありがとうございます。
昨年だったでしょうか、UGの兄♭♭♭さんが走られたのをBBSで知ってこのGWは自分もぜひ!と目論んでいたのですが、若狭の海にたどり着いた瞬間、まさに古の商人はたまた三度笠の旅人気分に浸れました(笑)
くろださんも走破されたとのこと、次はBLKさんの番ですね!
大平街道は楽に走れてかつ見どころ満載ですよ。ぜひ!

投稿: さだぼん | 2010年5月 5日 (水) 00時32分

MHRさん、こんばんは

写真うつりはともかく、そばへ近づいてみるとやはり不気味ですよ。いくら保存状態がいいとは言え。
もし仲間同士で宿泊することになっても、私だけ一人で外でテント張らせていただきます・・・(笑)

投稿: さだぼん | 2010年5月 5日 (水) 00時19分

さだぼんさん、こんばんは。
三連峠越え、クリアされたんですね(^-^) すごいなぁ。

広沢の池の「魚を取らないで」の看板は、アオサギ向け?(≧∇≦)
なんとも絶妙のショットです!

そして、南木曽から飯田への峠越え。興味深く拝見しました。
ワタシもいつかこのルートを走ってみたいなと思いました。

や、中身のぎっしり詰まった連休でしたね、楽しませていただきました。

投稿: BLK | 2010年5月 4日 (火) 23時33分

大平宿懐かしいです。昔廃村直後にバイクで行った時はまさに「廃村」で、不気味だったためすぐに撤退した覚えがあります。その時より建物が綺麗ですねー。

投稿: MHR | 2010年5月 4日 (火) 22時58分

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