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2010年3月14日 (日)

ヤビツ峠 (761m)

2010_0314_007 一気に気温が上昇したこの週末、ちょっとパンチの効いた峠を走ってみようと電車に乗り込んだのですが・・・。

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かねてより名前だけは聞いていたヤビツ峠。

JR立川駅から小田急秦野駅まで約1.5時間の輪行です。
自転車を組み上げ、走り出すとほどなく勾配もあがってきます。

写真は走り出してすぐ、左右の車線を分かつように道路の真ん中に立った鳥居。
鳥居の向こうに見える鞍部がヤビツ峠なのでしょう、交通安全を祈願して先を進みます。

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前半、そこそこの勾配をエッチラ走っていたのですが、中盤にさしかかるとご覧のとおり、勾配も中弛みです(笑)

 

 

 

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なんだか肩すかしを喰らったような感じで進んでいると、ヤビツ峠唯一の眺望スポット「菜の花台」とその向こうに富士山が見えます。

富士山の右側に見える展望台からの眺めや如何に・・・?

 

 

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こちらが展望台から撮った富士山(タイトル写真も)。
今日の富士山は山肌をくっきり見せずに、薄っすらとした霞に包まれ、まるで氷のような表情をしていました。

白い水墨画のようでとても美しかったです。

 

 

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またこの展望台からは相模湾も一望できます。

左端の方に江ノ島が見えたのですが、写真ではどうでしょう・・・。

 

 

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菜の花台からさらに2km程度で峠頂上に到着です。

何人かのローディー達が「今日のタイムは・・・」と話していたように、この峠は練習用コースなんですね。
でも、練習用にしてはちょっと勾配が甘いような・・・(笑)

 

 

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峠から宮ヶ瀬湖に抜ける北斜面のダウンヒル、いわゆる裏ヤビツですが、道路端に雪が多く残っており、日陰ではまだまだ「寒いっ!」という印象でした。

どうりで、秦野からのポカポカした表ヤビツを登ってくるローディーが少ないわけです。
寒い裏ヤビツをハァハァ登り、幅員が広く舗装状態もいい表ヤビツを快適に下るのがこの時期は正解なのかもしれませんね。

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ダウンヒル途中にある湧き水スポット、「護摩屋敷の水」。

ボトルもほぼ空っぽだったので汲んでみましたが、さて美味しいのかどうか・・・。

 

 

2010_0314_019 宮ヶ瀬湖まできて、お昼にしました。

さきほど汲んだ湧き水でコーヒーを沸かして・・・(笑)

ゆっくり休憩をとったあとは、のんびり自走で自宅まで。

 

 

本日の走行距離、72km。
名前が売れている割には峠頂上では眺望がきかず、手前の展望台から見る富士山くらいしか感動の得られない峠という印象のヤビツ。 ひとくちに峠と言っても、ローディー向けの峠、のんびりランドナー派が楽しめる情緒あふれる峠・・・、ひょっとしたらそんな住み分けがあるのかもしれませんね。

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サイクリング」カテゴリの記事

コメント

ぺいさん

コメントありがとうございます。
半世紀も昔の自転車に乗ってエッチラオッチラと峠を登っているオッサンなど、ローディーの皆さんからすると変人かもしれませんが、自転車に乗ってる時間が幸せで仕方ないという思いはきっと同じでしょう。
ローディーの方たちはアイウェアを着用されているので、こちらから視線や表情が窺い難いせいもあるのかもしれませんが、「コンチハッ!」と声に出すと気分も晴れ晴れ・・・ですよね!

投稿: さだぼん | 2010年3月19日 (金) 21時51分

はじめまして、こんにちは。
初めて書き込ませていただきます。
少し前からブログを拝見させていただいているものです。
皮のサドルに乗ってみたいと思いつつふらふらネットをさまよった末にこちらに行き着き、古い自転車もかっこいいなと楽しく読ませていただいています。

実は今回、書き込ませていただいたのは私も偶然3/14日にヤビツを登っていたんです。そこでさだぽんさんが会釈もしないローディが多かったというコメントを読み、私はどうだったかなと思うと。
下ってくる相手には会釈できるんですが、追い越す相手にはできていませんでした。
追い越すということでどうにも気まずくて、できずにいたんです。

まだロードバイクに乗り始めて半年ですが、これからは積極的に挨拶していきたいと思います。
気づかせてもらえたさだぽんさんに感謝です。そして不快な思いをさせた一人として申し訳ありません。

それではこれからもブログ楽しみにしています。

投稿: ぺい | 2010年3月19日 (金) 19時11分

MHRさん

そうでしたか、MHRさんにとってのヤビツ峠は特別だったのですね。
落書きだらけのガードレール、会釈もせずに行き交うローディー達。
ちょっと気に障ることが多かったせいかもしれません(笑)
でも、富士山は写真にあるとおり、いままでに見たことがないくらい透明感のある美しさでしたよ!

投稿: さだぼん | 2010年3月16日 (火) 08時25分

まだ中学生だった頃。輪行なんて夢の夢。愛知に住んでいるあっしにとって、憧れの峠といえばnewcycling誌で知った遥かかなたの大菩薩峠とヤビツ峠でした。ですからー、もっと持ち上げてやってくださいよー。ヤビツ峠。嘘でもいいから「素晴らしいところ」だったと。
まあ、愛知県民からしたら富士山が見える峠は誰がなんと言おうと素晴らしい峠ですけど。

投稿: MHR | 2010年3月16日 (火) 00時49分

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