« 塩山ころ柿の里 御坂峠(1300m) | トップページ | Simplex Quick Release 1960s »

2009年12月19日 (土)

奥武蔵グリーンライン 堂平山 (876m)

2009_1219_029 冬のキーンと澄んだ空気のもと、冠雪の山並みを見てみたい・・・、と堂平山へ出かけました。
そして今日のこのランは、先ごろ亡くなった知人との思い出を辿るランでもありました。

2009_1219_001 冬の短い時間のなかでのサイクリングなので、少しでも効率よく・・・ということでJR八高線で越生(おごせ)まで輪行です。

 

 

 

2009_1219_003 越生と言えば梅林、というくらい有名だそうです。

その梅林のなか、朝陽を受けながらのんびり走ります。

 

 

 

2009_1219_005 峠に取りつく前に立ち寄ってみたかったポイントが2箇所。

ひとつが江戸城を築城したことで知られる太田道灌の墓がある龍穏寺。

最も見ごたえのあるこの山門には四天王像が安置されていました。

 

2009_1219_008 山門前にはこのような巨大な石灯篭が・・・。

 

 

 

 

2009_1219_012 続いてもうひとつのポイントがこの黒山三滝です。

写真は男滝(上)と女滝(下)。
小規模ながら、なかなか見ごたえのある滝で江戸時代から人気を博していたそうです。

 

 

 

 

 

2009_1219_014 さて、いよいよ奥武蔵グリーンラインへ。

最もキツイのがこの顔振峠への登りですね。

でも登りきってみれば、ご覧のとおり澄んだ空気の向こうに富士山がくっきりと。

 

2009_1219_016 紅葉の峠道も大変美しいものですが、このようにすべて葉を落とした木々の枝振りを楽しむ峠道も僕は大好きです。

 

 

 

2009_1219_017 傘杉峠、飯森峠、ぶな峠・・・といくつもの峠を越えながら標高を稼いでいくグリーンラインです。

 

 

 

2009_1219_027 そしてグリーンラインきっての眺望スポット、刈場坂峠に到達です。

ちょうど時刻は12時半。 ここでお昼ご飯をいただくことに。
じっとしていると寒いのですが、せっかくなのでいつものアルコールバーナーでお湯を沸かして、カフェオレをすすります。

2009_1219_022 峠頂上からはほとんど霞むこともなく、東京都心の高層ビル群までよく見通すことができましたよ。

 

 

 

2009_1219_038 刈場坂峠から、大野峠、白石峠を経て本日の最終目的地の堂平山に到着です。

例によってパラグライダースクールが開催されていましたが、風が弱いせいか、滑空に難儀している様子でしたね。

 

 

2009_1219_030 で、山頂からの眺望ですが・・・。

猫の耳のように見えるのが、両神山。

 

 

 

2009_1219_032 なんと、真っ白に雪を被った谷川岳も(真ん中奥)

 

 

 

 

2009_1219_037 さらに冠雪した日光白根山に、男体山までも見ることが出来ました!

 

 

 

2009_1219_041 そうこうしているうちに、徐々に厚い雲が被ってきはじめ、外気の冷え込みとともに今にも小雪がちらつきそうな雰囲気になってきたので、山を降りることに。

JR八高線の明覚駅まではのんびり下ってざっと30分程度の道のりです。
写真は「関東の駅百選」に選ばれている明覚駅舎。

 

2009_1219_043 1時間に1本しか走っていないため、駅舎内の待合室でゆっくり自転車の袋詰め作業を行い、缶ビールを飲んでホッ・・・。

本日の走行距離、54km。

 

 

サイクリスト、k2さんに出会ったのは今年の5月のことでした。 このブログを見てくれていた彼が、今日出かけた堂平山で「さだぼんさん?」と声をかけてくれたのが最初の出会いであり、同時に最後の出会いとなりました。
「近いうちにご一緒しましょう」と何度かメールのやりとりをしていたのですが、10月に帰らぬ人となりました。
k2さん、天国でもガンガン走っておられることでしょうね。 あらためてご冥福をお祈りします。

 

 

|

« 塩山ころ柿の里 御坂峠(1300m) | トップページ | Simplex Quick Release 1960s »

サイクリング」カテゴリの記事

コメント

Ancien Bicyclette さん

コメントありがとうございます。
Ancien Bicycletteさんのブログでの文献紹介はとても楽しみに拝見しています。
本当に貴重な資料をお持ちなんですね!

ところで、一辺2cm程度のカラー見本だけに頼るフレームカラーの指定って一種の賭けみたいなものですが、このTOEIは期待以上にうまくいった例です(笑

フレームの色、サドルの色、バーテープの色、タイヤの色、ボトルの色、ブレーキパッドの色・・・などなど、全体の調和を考えるのもまた楽しいものですね。

投稿: さだぼん | 2009年12月26日 (土) 10時28分

こんばんは。 初めてコメントさせていただきます。

私にとっては雲の上のような自転車の数々、ため息をつきながら拝見させていただいております。

子供みたいな感想で申し訳ないんですが、特にTOEIフレームの色がイイ!

また、拝見させていただきます。

投稿: Ancien Bicyclette | 2009年12月26日 (土) 01時31分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 塩山ころ柿の里 御坂峠(1300m) | トップページ | Simplex Quick Release 1960s »