« R.O.Harrison その④ 駆動部まわり | トップページ | M.G.Selbach vs R.O.Harrison 師弟対決! »

2009年10月12日 (月)

武石峠(1830m) 美ヶ原高原(2034m)

2009_1012_054 秋色に染まった最高に美しい風景を堪能しました。 でも、それにしても過酷なコースでした・・・。

2009_1012_039  

2009_1012_001 実走72kmのコース設定でしたが、その標高差および勾配を考慮すると、9時39分松本着のスーパーあずさ1号では多少、時間に無理があるのは承知でした。

とは言え、待ちに待った快晴の休日。 思い切ってスタートです。

 

2009_1012_003_2 松本城に旧開智学校。 何度も来ているところなので今さら記念写真もないだろうに、ついつい・・・(笑)

こんなことしているからますます時間が足らなくなるのですね。

 

 

2009_1012_006 浅間温泉から美鈴湖へ向かうルートは2本。
ALPSLABで作成したプロフィールマップを比較し、少しでも勾配の緩いルートを辿ることに。
一方のように14%もの劇坂はないものの、9~10%程度の坂がダラダラ続きます。

 

 

2009_1012_009 ようやく標高1000mの美鈴湖に到着したのは11時30分。

赤く染まった葉と白樺のコントラストが綺麗です。

 

 

 

2009_1012_013 どなたかのブログでここのソフトクリームが紹介されていたのを思い出し、ボクも食べてみることに。

評判どおりのデカさです(笑)

こんなことしているから時間が無くなっちゃうんですね。

 

2009_1012_016 さて美鈴湖に至るまでにかなり消耗した脚ですが、ここから武石峠に至る区間はそれまで以上の劇坂が続きます。

特に眺望もなく、雑木林のなかをひたすら11km登る道程は、これが「トーエイ・オーナーズ・ミーティング」に参加される方々を毎年のように魅了するコースなのか?と彼らの健脚ぶりに驚くばかりです。

 

2009_1012_018 武石峠茶屋跡。 ここまできたら峠ももうすぐです。

 

 

 

 

2009_1012_021 コレが武石峠の看板。 ずいぶん朽ちてしまっていますが。

 

 

 

2009_1012_023 峠に着くやいなやドカッと道端に腰を下ろし、さっそく遅めの昼食を。 時計を見ると13時30分を回っていました。

 

 

 

2009_1012_024 オニギリを頬張ったら、さっさと出発すればいいものを・・・。
峠での一杯のコーヒーは欠かせませんよね。

こんなことしているから時間が・・・(笑)

 

 

2009_1012_028 さすがに2000m近くまで登ってくると、カラマツが黄色く色づいていました。

 

 

 

2009_1012_029 武石峠を越えてからも、相変わらずの登坂ですが、それまでと違うのは北アルプスを見渡す素晴らしい眺望です。

思わず立ち止まっては写真ばかり撮っているので、全然進みません。

こんなことしているから・・・(笑)

 

2009_1012_036 だんだんと美ヶ原が近づいてきたことを予感させる光景ですね。

 

 

 

2009_1012_041 美ヶ原自然保護センターからは一般車両乗り入れ禁止の遊歩道を走ります。
というか、走りたくてももはや脚が言うことをきいてくれません。
勾配が少し緩そうだからと自転車に跨っても、太ももとふくらはぎの筋肉がピリピリッと黄色信号を・・・(笑)
しかたなく、ゆっくり押し歩きです。

 

2009_1012_044 美ヶ原牧場の牛たちに挨拶する頃には脚の筋肉も落ち着いたようです。

 

 

 

2009_1012_050 さあ、いよいよ目の前に「美しの塔」が見えてきました。

 

 

 

 

2009_1012_052 本日の最終目標にようやく到着したは15時を大幅に経過していました。
さすがにこんな時間ですから観光客もほとんどいません(笑)
セルフポートレートを撮ったり、何だかんだしてここを出発したのが15時45分頃でした。

 

2009_1012_057 美ヶ原高原を出発して落合大橋あたりまではダウンヒル主体の気持ちよいルートです。

黄色く染まった白樺。

 

 

2009_1012_062 紅葉の名所「落合大橋」から撮ったものですが、あいにくすでに日が陰ってしまっており、鮮やかに染まった色が見られませんでした。

 

 

 

2009_1012_066 落合大橋を過ぎてからはアップダウンの繰り返し。

次々と現れる標識に書かれた標高がいっこうに下がりません・・・。

 

 

2009_1012_068 行けども行けどもアップダウンを繰り返し、標高を下げる様子のないビーナスライン。
しばらく下り坂が続いたかと思うとまた目の前に上り坂が・・・。 これって脚はもちろんのこと、まるで神経衰弱ゲームを試されているかのように精神的に参ります。

おまけに日はとっぷりと暮れて、迫りくる闇夜との競争でもあります。

2009_1012_070 18時。 ようやく霧が峰に到着した頃には完全な暗闇の中となりました(写真は高感度撮影のため明るいですが)。

さてここから諏訪市街へのダウンヒルです。
さすがにJOSの"TYPE-U"など起動させようものなら、あっという間に焼けてしまうことでしょう。
WANDER製のバッテリーライトだけが頼りですが、なんとも心許ありません(笑)

2009_1012_071 時折、通り過ぎてゆく乗用車のヘッドライトの光と、WANDERの光がかろうじて映し出すセンターラインだけを頼りに真っ暗闇のダウンヒルを無事に乗り切り、上諏訪駅に到着です。

指定券を買っていた18時59分発のスーパーあずさ号にはとても間に合わないだろうと、霧が峰到着時点では腹をくくっていたのですが、霧が峰から上諏訪駅までわずか20分で到着。 輪行袋に詰めて、身支度して、缶ビールやお土産買って、余裕で乗り込めました。

実走72kmとはいえ、体感的には200km以上の疲労感・・・(笑)
しかし、時は紅葉真っ盛り。 今週末はどうしましょうかね?

2009_1012_048

 

 

 

 

 

 

 

|

« R.O.Harrison その④ 駆動部まわり | トップページ | M.G.Selbach vs R.O.Harrison 師弟対決! »

サイクリング」カテゴリの記事

コメント

さわさん

コメントありがとうございます。
いつも色々あってスマートな旅とはいきませんが、こんな旅の記録でも楽しんでいただけているとは光栄です。

この素敵な季節、週末の計画で月曜からソワソワしっ放しです(笑)

投稿: さだぼん | 2009年10月17日 (土) 18時31分

はじめまして♪
ときどき拝見させてもらっていますが、
コメントは初めてです。
さだぼんさんのブログを読んで
美しい景色や、楽しい旅程に触れ
わたしも一緒に旅しているような気持ちになれます。
これからも遊びに来させてもらいますね^^

投稿: さわ | 2009年10月17日 (土) 13時50分

k2さん、こんばんは。

k2さんもヒルクライムレースに参戦なさっていたのですか!
どうりで速いわけですね。

でも、こんな美しい風景の中を脇目も振らず時間と勝負しながら走るなんて絶対もったいないですよ~
ぜひ泥除けの付いた太いタイヤでもう一度走ってみてください!
見えなかったものや、気づかずに通り過ぎていたものにあらためて出会う楽しさはランドナーならではの醍醐味だと思いますよ。

投稿: さだぼん | 2009年10月16日 (金) 21時39分

もう何年も前ですが、知人に誘われて私も美ケ原のヒルクライムレースに出たことがあリます(内緒にしておこうと思ったのですが)。と言っても、当時私はロードレーサーを持っていなかったので、スポルティーフのガードとライトを外し、リムをチューブラに替え、フロントホイールは手持ちの最小の44×30にして、これで例の劇坂に挑んだのでした。フリーは14×25の5段,ブレーキはMAFACのままです。ずいぶん乱暴な話ですね。
試走も含めて何度か行っているのに、途中に武石峠なんてあったかなと言っている始末ですし、ゴールの駐車場より先にまだ道が続いていることすら知りませんでした。お恥ずかしい。
今思えば、私はこのときから清く正しい道を踏み外したのですね。
でも、自主トレーニングと称して白石峠を何度も何度も登ったお陰で、比企や秩父の山が大好きになりました。今でも良く出かけます。それはそれで良かったのかも。

投稿: k2 | 2009年10月16日 (金) 01時12分

霧が峰から諏訪へ下る真っ暗闇のダウンヒル、今振り返ってもゾッとします。
とにかく真っ暗です(街灯がないので当然ですが)。
バッテリーライトの薄明かりにかろうじて浮かび上がるセンターラインだけが手がかりです。
周りの景色が見えないためスピード感覚も麻痺します。
MAFACのブレーキもキキキーーーッとけたたましく鳴り響きはするものの、たいして効いてくれませんしね(笑)

投稿: さだぼん | 2009年10月15日 (木) 21時25分

美ヶ原のヒルクライムは松本の浅間神社をスタートして武石峠を越え美ヶ原高原をゴールとしています。
標高差1400mをトップクラスは1時間切りで上っていくそうです。(ゴールしたことがないので又聞きです・・・。)スクーターでさえクラッチが焼けそうな登りですよねー。信じられません。くだりではブレーキが焼けて反対車線へ飛び出したこともありましたっけ・・・。諏訪への下りもすごかったでしょうね。特に効かないブレーキとの戦いが・・・。

投稿: MHR | 2009年10月14日 (水) 22時35分

MHRさん、こんばんは。

このコースでタイムを競う?信じられません(笑)
時間ばかり気にして走るなんてもったいないです。
私など帰りの電車の時間に迫られても、脚がどうにもなりませんでした。おかげで美しい景色をゆっくり堪能できましたけど・・・(笑)
この季節、ぜひ朝早く出発して日が暮れないうちに楽しんでください!

投稿: さだぼん | 2009年10月13日 (火) 22時06分

ここを走りきるなんてすごいですね。
このコースはヒルクライムレースのコースになっていて、3年連続タイムアウトという情けない記録を作ってしまいました。一度ランドナーで行こうと画策だけしているのですが・・・。TAのギアがよじれそうです。
そういえばこの峠は漫画の「アオバ自転車店」の第一話で知りました。
次回のレポート、もっとすごいところを期待してます。(人事ですから言いたい放題、すいません!)

投稿: MHR | 2009年10月13日 (火) 19時41分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« R.O.Harrison その④ 駆動部まわり | トップページ | M.G.Selbach vs R.O.Harrison 師弟対決! »