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2009年9月21日 (月)

杖突峠 (1,247m)

2009_0921_007 今日は杖突峠に加えて芝平峠、さらには分杭峠まで足を延ばすプランだったのですが・・・。 「地図を読めない男」とはまさに自分のことと思い知りました(笑)

2009_0921_001 7時21分立川発のスーパーあずさ1号に乗って茅野を目指します。

しかし、時はシルバーウィーク。 150%の乗車率とかで輪行袋を抱えた僕は指定席車両の通路でドカッと腰を下ろしました。

茅野駅に着くとご覧のとおり。 登山客がドッサリ降車しました。

2009_0921_002 さっそく自転車を組立てて、9時30分に杖突峠を目指してスタートです。

杖突峠を目指す何人、何百人ものサイクリストを見守ってきたであろう、安国寺の山門を通過します。

 

 

2009_0921_003_2 インナー26Tでタラリタラリとクランクを回していくと、そろそろ見えてきましたね、霧が峰高原、それに蓼科山が。

峠頂上はまだかまだか・・・と気も逸ります。

 

 

2009_0921_012_2 どこを探しても「杖突峠」と書かれた碑がないようです。 代わりにバス停留所で(笑)

そば屋にしても茶屋にしても、もう少し風情があるといいのでしょうが・・・。

 

 

2009_0921_005 しかし、風情がどうの、などという議論が吹っ飛ぶくらい、展望台からの眺めはまさに絶景でした。

まず、目を左に向けてみると、諏訪湖が見えますね。

 

 

2009_0921_006 少し右に転じると、霧が峰高原、蓼科山が。 中央道などもはっきりわかります。

 

 

 

2009_0921_007_2 さらに右へ目を向けると、横岳、そして麦草峠あたりでしょうか。

 

 

 

 

2009_0921_008 赤岳をはじめとする八ヶ岳が最後のトドメです。

パノラマ写真でご覧いただけないのが残念でなりません。

この先起こる結果を考えれば、もう少しここでこの眺めを堪能しておけばよかったなぁ・・・(笑)

 

2009_0921_019 152号線(秋葉街道)をまっすぐ走ってもよかったのですが、寄り道(というか遠回り)していくことに。

千代田湖で少し早いお昼とします。

 

 

2009_0921_023 オニギリを頬張って元気が出てきたら芝平峠へアタックです。
この芝平峠がクセ者でした(笑)

かなり勾配のある坂をヒィヒィ言いながら上った先にT字路が。 僕はここを芝平峠と勘違いしてしまったのでした。
高遠方面へ抜けるにはダートコースあり、との事前情報を聞いていたので迷うことなく右のダート道へ進入したのでした。 看板に書かれた「町道高嶺線」が何を意味するかも考えず・・・。

2009_0921_027 最初の段階では「おっ、ダートコース、いいねえ」などとご機嫌で走っていました。

 

 

 

2009_0921_028 そのうち、32Bのタイヤがズルズルと埋まっていくような砂利道に変わってきたなと思う間もなく、写真のようなガレた路面に・・・。

 

 

 

2009_0921_029 しかも地図上では川に沿って谷を走る道であるはずなのに、自分が進んでいる道は谷どころか、尾根伝いに延びており、一向に山裾に向かう気配がありません。

そのうち、このようにススキの穂が顔にぶつかるくらい迫り出した細い道に変わっていきます。

やはり、この道は何かオカシイ。 間違えたんじゃないだろうかと真剣に思い始めたときにはすでにダートに進入して1時間が経過していました。

意を決して逆戻りを始めたのはいいのですが、さて、本来とるべき進路はどっちだったんだろう? あのT字路(つまり、芝平峠と思い込んでいるポイント)にはこのダート以外、入笠山に向かう道しかなかったはずだが・・・、と悩みながらの走行です。

結局、1時間かけてT字路に戻りついたものの、予定していた高遠方面への分岐が見つけられず、さらに千代田湖まで戻り、おとなしく152号線へ脱出することに。

2009_0921_033 しかし、脱出するにしても再び杖突峠まで引き返すのも馬鹿らしいので、千代田湖からまっすぐ152号線に延びる道を選びました。

で、これが正解でした。木立の中を小川が流れるとても癒される景色を横目で見ながらの爽快なダウンヒルが152号線との合流地点まで続くのでした。

 

2009_0921_034 この写真も152号線への合流手前で撮ったもので、本日のベストショットといってもいいお気に入りです。

黄金色に輝く棚田が素晴らしいと思いませんか?

 

 

2009_0921_040 ガレたダート道を2時間かけて往復していたのが馬鹿らしくなるくらい、152号線は日本の原風景を今に残す、旧街道らしい気持ちのよい道でした。

 

 

 

2009_0921_042 たわわに実った稲穂。 文字通り黄金色に輝いていますね。

 

 

 

2009_0921_043 すでに刈り取りの終わった田んぼもありました。

 

 

 

 

2009_0921_044 さて、目的の分杭峠アタックは果たせませんでしたが、せっかく高遠、伊那まで走ってきたのですから、何か名物でも喰って帰るかと、フロントバッグにしのばせたiPhoneで検索、そしてGoogleマップで表示させると・・・。
出てきたのは伊那名物「ローメン」でした。

 

 

2009_0921_049 ここがその噂のお店「うしお」さん。

17時の開店直前に時間を合わせて行ったのですが、すでにお店の回りには人だかり。

 

 

2009_0921_046 開店と同時にあっと言う間に店内はお客さんで満員に。

 

 

 

 

2009_0921_048 で、注文したのがこの定番「ローメン(炒肉麺)」。

えーっと、何て言うんでしょうか・・・、つまり普通の肉入り焼きそばとどう違うんだろう?
なぜに伊那の人々はこのローメンをそんなにありがたがるんだろう?

ま、名物と言われるものをひとつクリアした、ということで・・・(笑)

 

さて、行きと同様に満員のスーパーあずさのデッキにドカッと座り込んで、缶ビールをプシュッと飲みながら帰ってきたわけですが、家に着くやいなや、ツーリングマップルを見て愕然・・・。
何と僕が芝平峠だとばかり思い込んでいた地点は千代田湖から本来の芝平峠へ向かう道程の約1/3あたりの地点でした。 たしかにそこにはT字路があり、「町道高嶺線」が分岐していたのでした・・・(笑) しかもフロントバッグに挟み込んでいた「ALPSLAB」から印刷した地図にも町道名こそ記載はないもの、分岐はしっかり記されていました。
しかし、その分岐が芝平峠だと思い込んでいた僕の目は地図上の「芝平峠」に釘付けだったのです。

果たして、リベンジの機会はあるのでしょうか・・・(笑)
本日の走行距離68km(迷い込んだダート道、2時間往復20kmと推定)

 

 

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コメント

タミンさん、こんばんは。

奥の細道の序章、「予もいづれの年よりか片雲の風にさそはれて、漂白の思ひやまず、(中略)そゞろ神の物につきて心をくるはせ、道祖神のまねきにあひて、取もの手につかず。」

まさにこんな心境です。
今のうちにいろんなものをこの足で見ておきたい。
旅に死ねれば本望じゃないですか・・・(笑)
来月、楽しみにしてますね!

投稿: さだぼん | 2009年9月27日 (日) 19時40分

人生楽しんでおられますねぇ~~。^^
オイラも北海道に行ってきましたよ^^
その話も含めて後日^^

投稿: タミン | 2009年9月27日 (日) 14時13分

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