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2009年8月15日 (土)

渋峠 (2,172m)

2009_0815_028 お盆休みサイクリング、第三弾。 「快晴」との予報を受けて、勢い勇んで出発したのですが・・・。

2009_0815_001 朝5時台の電車に乗り込み、目指すは万座鹿沢口駅。

在来線、新幹線と乗り継ぎますが、高崎からのこの吾妻線に1時間半も揺られてしまいました。

 

 

2009_0815_002 万座鹿沢口駅に到着です。
自転車を組み立て、いざスタートです。 時間はすでに9時20分になっていました。

 

 

 

2009_0815_005 草津嬬恋線を草津に向け登っていきます。

嬬恋らしいキャベツ畑の向こうに浅間山がきれいに見えるはずなのですが、残念ながらすっぽりと雲に隠れています。

 

 

2009_0815_008 草津に到着。
ひと昔前は毎年のように家族旅行で来ていたので勝手知りたる町ですが、驚いたのはお土産に買おうとした「湯の花」がどのお店も品切れ状態。 少し中心部から離れた土産物屋でやっとゲットできました。 生産量が少なく、次は12月にならないと入荷しないとか・・・。

 

2009_0815_012 さて、そうそうノンビリもしていられず、白根山へ向かうことに。

途中、溶岩と強い硫黄臭に囲まれた殺生河原と呼ばれるエリアを通過しますが、以前ほど硫黄臭もたいしたことなく、ちょっと肩すかしです。

 

2009_0815_013 草津の町に着くまではまだ青空も垣間見ることが出来たのですが、登坂を進めるにしたがい、ご覧のとおり真っ黒な雲がモクモクと・・・。

え~、そんなぁ・・・(涙)

 

 

2009_0815_016 渋峠に行こう!と決めた理由のひとつが、「キングオブ峠」と絶賛されていた「サイクルスポーツ」誌6月号の特集。
その記事に見開きで掲載されていた写真と同じ景色を撮影しましたが、さすがにこれだけ霞んでしまうと迫力も半減でしょうか。

 

 

2009_0815_021 ようやく(ホントにようやく、という感じでした)、白根山の河口(湯釜)が近づいてきました。

 

 

 

2009_0815_052 しかし、白根山レストハウスはまるで銀座歩行者天国のような人・ひと・ヒト・・・。

やっとの思いで到着したっていうのに(すでに時間は14時!)写真もロクに撮れそうにないな・・・ということで、とりあえずオニギリだけ頬張って先を急ぐことにしました。

 

2009_0815_026 ちょっと、ちょっと! どうしてこんなところでバンドの練習を?

まぁ、気持ちがいいのは認めますがね(笑)

 

 

2009_0815_051 相も変らぬ単調かつキツイ登坂が続いた先にようやく写真で見慣れたモニュメントが見えてきました!

しかし、まったく眺望はききません(笑)
しかも、次々と到着する家族連れや二輪ライダーたちがこの碑の前で記念写真を撮りたがるものですから落ち着きません。 家族連れのご主人の言葉に甘えて一枚だけ撮っていただきました。

2009_0815_031 モニュメントから少し離れた場所で、この「最高地点」付近の様子を撮ってみました。

「京都北山は霧雨模様がイイ!」なんて言ったせいで、神様が気を利かせてくれたのでしょうか?
雨こそ降らないものの、これじゃいったい何をしにここへ来たの?という感じですね(笑)

 

2009_0815_037 「最高地点」から少し走るとここで初めて「渋峠」の文字が現れます。
で、なぜか標高は先ほどの「最高地点」と同じ2,172m(笑)
どちらの地点が本当の2,172mなのでしょうか? それもと偶然に同じ?

 

 

 

 

 

2009_0815_041 長野県側に入ると少し空が明るくなってきました。

群馬県側でもこんな眺望を見ることが出来たら、もっと登坂のモチベーションは上がっていただろうに・・・(笑)

 

 

2009_0815_044 でも空の明るさは一瞬のことでした。 すぐにこのような黒い雲が重く垂れこめます。

 

 

 

2009_0815_046 早朝から延々と登り続けた坂も、ダウンヒルはあっという間。

志賀高原の様子です。

 

 

2009_0815_049 到着したのは渋温泉とそれに隣接する湯田中温泉郷。

ダウンヒルで冷えた身体を温めて帰ろうと、町中に点在するいくつかの外湯を訪ねますが、どれも入り口の扉に鍵がかかっていて入れません。

あとで湯田中駅の観光ガイドの係員に聞くと、鍵を開けられるのは地元の住人と温泉郷内の旅館に宿泊している客だけなんですと。 どこの温泉郷でもそんなシステムなのでしょうか?

2009_0815_050 というわけで、湯田中から長野電鉄で長野へ。 長野からは新幹線で帰りました。

 

 

 

今日の渋峠、走行距離60km。 その前半30km強をひたすら登り、そしてあとは下るだけ・・・。 ランドナー乗りが峠に求める情緒や風情、趣き・・・といったイメージの対極に位置する峠のように感じられました。 ランドナーというよりコンパクトギアがついたロードバイクが似合う峠かもしれませんね。

「日本国道最高地点」を走破した、という記憶だけは間違いなく残りそうですが・・・(笑)

 

 

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コメント

MHRさん

いつも見ていただきありがとうございます。
昨年夏は麦草峠へ、そして今年は渋峠へチャレンジしましたが、圧倒的な高さやスケール感を誇る峠よりも、こじんまりした坪庭的情緒の峠に魅力を感じてしまうのは人間が小さい!ってことでしょうかね?(笑)

投稿: さだぼん | 2009年8月23日 (日) 17時25分

はじめまして、毎回楽しみに読ませていただいてます。
今は渋峠が国道最高地点になってしまったのですねー。
私がサイクリングしていたころは国道最高地点は麦草峠でした。知らないうちに渋峠の標高が上がったのかっ!と思ってしまったのですが、志賀草津ルートが国道になって、麦草峠が降格したのですね。なぜか悔しい今日この頃です。

投稿: MHR | 2009年8月22日 (土) 21時52分

山の天気は致し方ないですね。

草津にも24時間出入り自由の外湯がいくつかありますのでその感覚だったのですが、温泉街によって違うのですね。
奥山田~松川渓谷あたりはひと昔前、紅葉を見に行った記憶がよみがえりました(笑)

うなちゃん、連絡しますね。

投稿: さだぼん | 2009年8月17日 (月) 19時27分

天気 残念でしたね。
山之内村(町?)は、ケチなんですよ。
今年2回根曲がり竹を採りに行きました。
大分離れますが、野沢温泉は無料でオープンなんですが。
渋峠の先、熊の湯から笠岳を山田牧場を下り
奥山田の滝の湯もいいし、熊の湯のエメラルドクリーンの温泉もいいですよ。帰りが須坂からとなりますが。
処で「うなちゃん」行きませんか。都合つけますので連絡下さい。

投稿: SH | 2009年8月17日 (月) 17時03分

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