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2008年9月 6日 (土)

英国 R O Harrison "The Super Circuit" 1948

2008_09060020 ご紹介するのは、1948年製の英国「R O Harrison」です。 売主のHilary Stone氏によると当時このビルダーが展開した数多くの車両の中の最高級モデル「The Lyta」に次いで2番目に位置づけられる「The Super Circuit」というモデルだそうです。

2008_09060033 じつは僕はこのフレームを目にするまで「R O Harrison」というビルダーの名を知りませんでした。 お馴染みの「Classic Lightweights UK」(こちら)によると、1933年に自分の店を構える前は当時の名門ビルダー「M G Selbach」でフレーム製作を手がけていたということです。

2008_09060034 深いブリティッシュグリーン、オフホワイトの胴抜き、金と赤二重の線引き、そして美しいデカールなどいかにも英国車然とした出で立ちが気に入っています。

 

 

2008_09060022 ビルダー独自のラグのカッティングも英国車の大きな魅力のひとつです。

 

 

 

2008_09060021 それに、このような凝ったデカールも。

 

 

 

 

2008_09060045  先日ご紹介した「HETCHINS」(こちら)は、62年製のフレームということもあり、カンパのGSをはじめとした”今日的な”パーツで纏める予定ですが、こちらはチャター・リーのチェーンホイールやストラタのハンドルバー・ステム、スターメー・ア-チャーの内装変速機など、コテコテの40年代英国パーツでバッチリ決めたいですね。

 

 

さて、この春先から英国ヴィンテージ自転車の世界を漂ってきて、先達からも種々アドバイスをいただき、ようやく2本のフレームと希少品を含む40~50年代のパーツを何点か手に入れてきましたが、いざ組むとなるとまだまだ足りないものだらけです。 しかもそんな小物類に限ってなかなか入手しにくかったりするものです。 完成車をこのブログでご披露できるのはこの先いったいいつになることでしょう。

 

 

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自転車いじり」カテゴリの記事

コメント

いや、まったくその通りです。
もっとも小遣いが無尽蔵にあれば・・・の話ですが(笑)
実際のところ、仏車パーツはまだまだ出てきます。ですのでそれなりの用意さえあれば手に入れたいものは手に入れられます。
ところが英車パーツはどうやら一部マニアに秘蔵されているのか、待てど暮らせど出てこないものも多いですね。
「あぁ、あの時・・・」(笑)

投稿: さだぼん | 2008年9月 9日 (火) 20時29分

“美しき自転車 魔物たち”で新田氏が語られていた一説を思い出しました。

「多少お値段が高かろうと、すぐには使わない部品でであったとしても、
すべて買い込んでしまう方が賢明であり、後悔しないで済む。」

いやぁ、ホントそうですよね^^;

投稿: Fmbelbalding | 2008年9月 9日 (火) 01時32分

確かにフレームの「金線引き」なんて、いつ誰が始めたのでしょうね。ちょっと興味があります。有るのと無いのとでは随分印象が違いますからね。
ところでTOEIランドナーですが、フレームの再塗装が上がったら組み付ける前に連絡してね、とお願いしているのですがまだ電話はかかってこないですね。
全国のビルダーからの注文を一手に引き受けている?感のある大阪・U塗装工業所も手一杯なのかもしれません。
ヴィンテージパーツ収集、リストアップが出来ればあとは一気呵成に!(笑)。「少々値が張ってもあの時買っておけば・・・」と今になって思うものも少なくありません(笑)

投稿: さだぼん | 2008年9月 8日 (月) 21時34分

カラーリングはもちろんですが、線引きが非常に映えますね。綺麗だなぁ・・・
コテコテの40年代、いやぁ楽しみです。気長に待ってますね。
実はTOEIランドナーの方も今か今かと待っていたりして。
さだぼんさんの事なのできっとすばらしい仕上がりになっているんでしょうね^^

僕もクラシックな1台が欲しいなと思って
ちょくちょくパーツを集めているのですが
GSラージフランジハブの良い物がなかなか見つからず
(あっても鬼のように高い・・・泣)難航しています。

投稿: Fmbelbalding | 2008年9月 8日 (月) 14時52分

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