« 京都 京見峠 持越峠 江文峠 | トップページ | 京都 妙心寺 »

2007年8月16日 (木)

京都 北山杉の里

昨日は、3つも峠を越えたせいでタイヤも疲れたのでしょうか、家に到着する直前、金閣寺あたりでふと前タイヤを見ると異常に空気圧が減っています。どうやらパンクしたようです。チューブラータイヤはW/Oタイヤ(最近はクリンチャーと呼ぶらしい)と違い、パンクしても急にペタペタになるわけではなく、残り1km程度だったので騙しだまし家まで乗って帰りました。ところが今回の旅行にチューブラー修理用のソーイングセットを忘れていたことに気づきました。仕方なく、用意していたスペアタイヤに履き替え、空気を入れようとしたのですが・・・。今度はポンプの口金部のゴムがヘタってボロボロに(なにせ、40年近く前のシロモノですからね、笑)。

一部のマニア間で、東の横綱「H自転車商会」、西の横綱「アイズバイシクル」と言われるビンテージパーツの殿堂が実家の近くにあります。朝の開店と同時に「口金のパッキン、ありませんか?」と飛び込みました。

Dvc00054 こんなパーツがちゃんと用意されている店が実家近くにあってよかったです(笑) でも、ずっと実家で暮らしていたら、毎日のように通い詰めてビンテージパーツ買い漁って、いったいどれだけ散財していたことでしょう・・・(笑)

 

 

さて、タイヤの修理も無事に完了。今夜は大文字焼き(五山の送り火)ですが、北山の風景をもう一度見ておきたくて、北山杉の里、川端康成の小説「古都」の舞台のひとつでもある中川へ足を延ばしてみることにしました。

Dvc00050 一条通りをまっすぐ、周山街道を行く方法もありますが、少し遠回りして広沢池からスタートです。池のほとりから見た嵯峨野の風景です。

 

 

 

Dvc00047 広沢池の北側にある後宇多天皇陵。その小山をぐるっと回りこむように長刀坂と呼ばれる宮内庁管轄の散歩道があります。この散歩道を抜けて周山街道へ出ようと思ったのですが、この長刀坂が以外にも曲者。思いのほか、傾斜がありしかも小石がゴロゴロした砂利道なので履いているコンバースではズルズル滑ってしまうところも。

 

Dvc00030 ようやく周山街道へ出ると、ダラダラした上り坂が続きます。そしてなんだか急に傾斜がキツくなってきたな、と思うとそこは御経坂(みきょうざか)峠。昨日から数えて4つ目の峠ですね。

 

 

Dvc00031 峠を越えると基本的に下り基調で、高雄神護寺、そして高山寺を通り過ぎます。秋の紅葉シーズンはあれほどの人出なのに夏は閑散とした神護寺の参道入り口(暑い人混みの嵐山を歩くくらいなら、こっちを訪ねた方がずっといいと思うのですが・・・、笑)

 

 

Dvc00032 周山街道に沿って流れる清滝川の清流から吹き上げてくる涼風がとても気持ちいいですよ。

 

 

 

Dvc00044 これも北山らしい風景ですね。こころのふるさとです。

 

 

 

 

Dvc00042 さて、北山杉の里、中川に到着です。道沿いには数々の材木商の軒並みが。

 

 

 

 

Dvc00040 お盆休みで皆、シャッターを閉ざしていましたが、こんなところに、ほら、磨き上げられた北山杉が無造作に・・・。

 

 

 

Dvc00035 シャッターの足元からチラリと見える北山杉。きれいな光沢を発しています。

 

 

 

 

Dvc00036 小学校の掲示板も、さすがmade by 北山杉。

 

 

 

 

清流と北山杉の甘い香り。マイナスイオンを存分に吸収できた2時間コースのポタリングでした。

Dvc00016 夜は毎年恒例の大文字焼き(五山の送り火)。お盆に帰ってきた先祖の御霊が無事に帰れることを祈って、京都盆地を囲む五つの山に火が燃え盛ります(ケータイのデジタルズーム撮影のため画像はボロボロですが・・・、笑)

 

 

 

【今日の一品】

 

Dvc00028 京都の夏と言えば「鱧(はも)」。これも帰省前のリクエストのひとつ。京都ではスーパーで簡単に買えますが、東京ではそうはいかないので・・・。

 

 

 

Dvc00025 梅肉をつけてもよし。

 

 

 

 

Dvc00024 酢味噌をつけてもよし・・・。で、キンキンに冷えたビールをキュッ!

た、たまりませんね・・・(笑)

 

 

 

|

« 京都 京見峠 持越峠 江文峠 | トップページ | 京都 妙心寺 »

サイクリング」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 京都 京見峠 持越峠 江文峠 | トップページ | 京都 妙心寺 »