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2007年8月19日 (日)

京都(番外編) 等持院

お盆休みに帰省した京都から東京に戻ってきたのが一昨日。明日からはまた日常生活に戻ります。お盆休み中、自転車で訪ねた京都北山の峠など、このブログでも紹介しましたが、ここでひとつ、ぜひご紹介したいお寺があるので、お盆休み最後の「番外編」ということで・・・。

僕の実家の住所は「京都市北区等持院」。その町名にもなっているお寺がこれからご紹介する「等持院(とうじいん)」です。

Dvc00099 1341年、足利尊氏により創建され、以降、足利家将軍代々の菩提寺となっております。

京都に到着後すぐに近所をポタリングした際に立ち寄ってみましたが、訪れる観光客もまばらで、いつもの通りひっそりとしていました。

 

 

金閣寺、竜安寺、そして御室仁和寺・・・と、「きぬがけの道」に沿って有名な寺院が並び、炎天下のなか、それぞれを順に徒歩で見て回る観光客は多くいらっしゃいましたが、竜安寺から一歩、住宅街に足を踏み入れたところにあるこの等持院にはあまり多くの観光客は来ないようです。

Dvc00059 しかし、いろんな庭園を知っていますが、夢窓国師によるこの等持院の庭園は数ある庭園の中でも秀逸だと僕は思っています。書院に座して眺めるその様子は、何度来ても文字通り「時間を忘れさせてくれる」ものです。

帰省2日目にはサイクリングがてら大原の「寂光院」を訪ねてみましたが、その庭園もこの等持院には及ぶものではないな、と感じたものです。

 

生まれ故郷での口減らしのため京都に送り出された水上勉が小僧として暮らしていたのが等持院であり、その後、直木賞を受賞することとなった「雁の寺」はここ等持院が舞台として描かれています。

Dvc00068 観光ガイドブックで大きく取り上げられるようなお寺じゃ決してないし、冒頭に書いた有名寺院を巡る動線からはほんの少し外れるかもしれません。でも、「あぁ、よかった・・・」といつまでも心に残るお寺のひとつだと思います。

 

 

 

 

 

 

そうそう、等持院を訪ねた後は、京福電車嵐山線の「等持院」駅から約200mほど離れた隣の駅「龍安寺道」駅そばにある、作家井上靖がよく通ったおうどん屋さんに行ってみては?

京都のきつねうどん、おいしいですよ(笑)

 

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